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Tohazugatali Book Review
1
:
小説吉田学校読者
:2006/05/29(月) 22:32:07
新スレ誕生。古今東西、森羅万象、硬軟織り交ぜ、新刊・旧刊問わず、読んだ本、読もうとする本、読んでない本、読ませたくない本をああだこうだ言うスレ。
2
:
小説吉田学校読者
:2006/05/29(月) 22:39:49
とういうことで、書き込み第1号は、私、小説吉田学校読者であります。
私のオールタイムベスト1を書き込みたいのであります。
何と言っても、日本でしか編纂されていないヤッフェのこの短編集がベスト1。小尾芙佐の軽妙な翻訳とブロンクスのママの安楽椅子探偵ぶりが光る。
日本でしか編纂されていないから、日本でしか読めない。つまり、日本語が読めないとこれは読めない。私は、この本が読めることを、日本人に生まれて良かったと思う理由の1つに挙げています。
とりあえず、ナンピンで買った後、平均購入値よりわずかに値が上がったが不安だから売り抜けてしまって、小金しか残らなかったような時、すぐにこの本を買いなさい>この掲示板の株屋衆
ママは何でも知っている ジェイムズ・ヤッフェ
ハヤカワ・ミステリ MOM,THE DETECTIVE 小尾 芙佐 訳
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150012873/249-0039396-1577932?v=glance&n=465392
3
:
とはずがたり
:2006/05/30(火) 17:19:54
スレ立て乙っすヽ(´ー`)/。最近本読めてない俺に色んな本紹介お願いします。m(_ _)m
吉田学校さんが立てなかったらとはの名を冠するのは畏れ多いのでMutou-ha Book Reviewという名前でスレ立てしようかと思ってたところでした。
4
:
とはずがたり
:2006/05/31(水) 09:40:34
読みたい本ども。円高になったら検討。
Dynamic Macroeconomic Analysis: Theory and Policy in General Equilibrium (ペーパーバック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0521534038/249-7801335-5409126?v=glance&n=1000&m=AN1VRQENFRJN5
Sumru Altug
価格:¥ 6,265 (税込み)
Poverty Traps (ハードカバー)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0691125007/249-7801335-5409126?v=glance&n=1000&m=AN1VRQENFRJN5
Samuel Bowles
価格:¥ 4,476 (税込み)
A Theory of Economic Growth: Dynamics and Policy in Overlapping Generations (ペーパーバック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0521001153/249-7801335-5409126?v=glance&n=1000&m=AN1VRQENFRJN5
David De LA Croix
価格:¥ 3,836 (税込み)
Growth Theory: An Exposition (ペーパーバック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0195109031/249-7801335-5409126?v=glance&n=1000&m=AN1VRQENFRJN5
Robert M. Solow
価格:¥ 3,319 (税込み)
Lectures on Economic Growth (ペーパーバック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0674016017/249-7801335-5409126?v=glance&n=1000&m=AN1VRQENFRJN5
Robert E., Jr. Lucas
価格:¥ 3,191 (税込み)
5
:
小説吉田学校読者
:2006/05/31(水) 22:38:23
原書ですか。羨ましいなあ〜。
私、ロサンゼルスに旅行行ったとき、向こうの大手書店(名前忘れたけど)で、ジョン・ディクスン・カーの「パパラバス」を原著で買ったんですけど、読めずに積ん読状態です。
J・D・カーというと、これですねえ。これが最強傑作(最高ではなく)。
火刑法廷
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%88%91%E6%B3%95%E5%BB%B7
6
:
とはずがたり
:2006/06/05(月) 15:31:47
待ち時間の多い旅でした。読んだ本は以下の通り
『東京奇譚集』 村上春樹
『帝都衛星軌道』 島田荘司
『「靖国」と小泉首相』 渡辺恒夫vs若宮啓文
『白洲次郎 占領を背負った男』北 康利
7
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/06/05(月) 20:04:19
>>6
最後の本はちょっと興味あります。
本人が書いたエッセイ集も一冊あるみたいですね。
どれも読んだことないんで、何か感想でもあればお聞かせください。
8
:
とはずがたり
:2006/06/06(火) 16:55:12
>>6-7
あと
『男は3語であやつれる』 伊東 明
も。
『白洲』は面白かったですよ。
松本清張の『黒い霧』ですと
いいもん…民政局(GS)
わるもん…参謀部(G2)
という位置づけですが,この本では正反対で新鮮でした。
更に憲法改正派や近衛文麿にも肩入れしてて,筆者の思い入れが全面に出ている。
9
:
小説吉田学校読者(清張全集読破の男)
:2006/06/11(日) 06:12:31
>>8
清張と言えば、文春文庫の「昭和史発掘」が完結しました。全9巻。この作品、磯部浅一の最期を読むためにあると言っても過言ではなく、私の勝手な思い込みでは、その最期を書くために5年の歳月を費やしたと言っていい。
【昭和史発掘 <新装版> 9】 文春文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167697084/qid=1149973609/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/503-0203664-5401550
こちらは、幻の書、ついに初訳。こういうフレーズを書く度に、英語を原著で読めない現役院生の方々に劣等感を抱くわけではありますが、小林信彦はこれへのオマージュとして紳士同盟を書いたのであります。ということで、読まずに死ねるか〜〜。
【紳士同盟】ハヤカワポケットミステリ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150017883/qid=1149973805/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/503-0203664-5401550
10
:
小説吉田学校読者
:2006/07/02(日) 08:33:51
もう最近では、ダールといえば「チョコレート工場の秘密」しかないのか。
ダールといえば【あなたに似た人】であります。これも読まずに死ねるか〜〜。
「チョコレート工場」建設へ オランダにテーマパーク
http://book.asahi.com/news/JJT200606300002.html
オランダの首都アムステルダムに、英国人作家ロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」を題材にしたテーマパークが建設される。2009年の完成を目指しており、ファンタジー好きの子供たちの関心を呼びそうだ。
同作品は、架空のチョコレート工場の所有者ウィリー・ワンカ氏に、主人公の少年チャーリーら5人の選ばれた子供が招待され、チョコレートの川が流れたり、不思議な菓子が研究されていたりする工場内を見学するという内容。原作を基に制作された映画「チャーリーとチョコレート工場」(2005年、ティム・バートン監督)も好評を博した。(時事)
あなたに似た人 ハヤカワ・ミステリ文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150712514/qid=1151796744/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7163582-3465815
11
:
小説吉田学校読者
:2006/07/02(日) 18:29:15
もうね、目黒孝二=北上次郎が一押しなんだから、こりゃあ買わないとだめじゃないか。欧米のノワールを読んじゃうと香港ノワールの映画なんて××みたいなもんだね(最近、バカとかアホとか書きなぐってるから一部自粛)。ということで、これもまた読まずに死ねるか〜〜。
<ミステリー三昧>評論家・北上次郎
http://www.sankei.co.jp/news/060702/boo010.htm
【レイヤー・ケーキ】 角川文庫 J・J・コノリー (著), 佐藤 耕士 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042959016/qid=1151832317/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-7163582-3465815
12
:
とはずがたり@掛川
:2006/07/07(金) 00:51:53
浜野安宏『35歳から伸びる人,止まる人』PHP文庫
母親が浜野氏の講演を聴いて買ったようだが,たまたま北山孝雄(安藤忠雄の弟)の講演も聴いていたが,この浜野氏のボスだったそうな。
どうも出版社が売れそうな題名を着けたわざとらしさ観や自信たっぷりな書きぶりがひっかかるが,この8月に35になる俺としては感慨深いものもある・・
13
:
とはずがたり
:2006/07/07(金) 00:56:25
×浜野氏のボス
◎浜野氏がボス
14
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/07/09(日) 19:10:30
そう言えば近所の本屋へ行く機会は殆ど無いのですよね。やっぱし品揃えの豊富な大規模書店で色々逍遥したりして買ってますし。この間もアルビン=トフラー「富の未来」上下巻を買ったところです。
ネット書店で本「延命」 巨大倉庫が書棚のかわり
http://www.asahi.com/business/update/0709/003.html
2006年07月09日17時14分
短期間に売れるベストセラーで稼ぎ、売れない本は短命で絶版する。書籍のこんな常識が、ネット書店の普及で崩れつつある。無限に広いパソコン上の「書棚」からは、年月を経て書店では消えてしまった本が読者に選ばれ、寿命を延ばしている。
ネット書店最大手、アマゾンで今年1〜3月期に最も売れた本は、一昨年に発売された「7年前の顔になる 田中宥久子(ゆくこ)の『肌整形』メイク」(講談社)だった。今年1月までの順位は全体の2000位前後だったが、2月中旬に著者がテレビ出演すると売り上げが跳ね上がった。
売り上げのグラフで突如として突起が生じるイメージから、同社で「スパイク」と呼ぶこうした現象は、普通の書店ではあり得ない。年間8万点に迫る新刊本に押し出され、売れ行きの悪い本は半年で店頭から消える。一方のネット書店は書棚の制約がなく、買われるのを待つ余裕がある。
◇ ◇
流通業界では、売り上げ上位2割の製品が、売り上げ全体の8割を稼ぐ「パレートの法則」が有名だ。しかし、アマゾンでは上位3割でも売り上げの7割。書籍取り次ぎ大手トーハンが運営するネット販売支援サイト「e―hon」では上位2割の本が占める割合は4割にとどまった。下位の売り上げも収益源となる「ロングテール現象」が生じている。
多くのネット書店で、膨大な点数から本を探す手助けとなるのが、これまでの購入や閲覧の記録から好みにあった本を自動的に推薦する「おすすめ」機能だ。「顧客が潜在的に欲しいものを、全商品から探し当てる」とアマゾンは胸を張る。
例えばビジネス書。好調が続くトヨタ自動車に関する本をネットで購入すると、78年発行で「古典」と評される「トヨタ生産方式」(ダイヤモンド社)が紹介される。同書の売り上げのほとんどは、ネット書店経由という。
◇ ◇
出版科学研究所によると、05年のネット書店の市場規模は600億円を超え、出版市場全体の約3%に成長した。楽天や宅配大手のヤマトホールディングスなど他業種からの参入も相次ぐ。
負担が増しているのが「ネットの向こう側」にある書籍の倉庫だ。アマゾンの物流センター(千葉県市川市)の延べ床面積は東京ドームの1.3倍、小売業者としては異例の規模だ。
トーハンも埼玉県桶川市にある物流拠点で、最終的に80万点を備えるようにする。取り次ぎ大手、日本出版販売(日販)も来年夏には、東京・王子にある物流拠点を大幅拡充する方針だ。
15
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/07/09(日) 19:10:47
■「月1冊ペース」ざら・希望募り2640点復刊・小規模店の廃業相次ぐ
書店最大手の紀伊国屋書店は96年にネット書店を「併設」した。売上額は全国に約60店ある実際の店舗がまだまだ圧倒的だが、品数ではネットが逆転する。特に岩波書店など学術・教養書が多い出版社では、毎月の売り上げが1冊という本が数十点生じ、着実に売れ続ける。小澤利彦・ネットビジネス部長は「検索を頼りに読者が本にたどり着く。出版社もそこに期待している」と指摘する。
ネットによる書籍の「延命」に焦点をあてたサービスも現れた。日販の子会社ブッキングが運営する「復刊ドットコム」は、読みたい絶版本の希望を募り、100票に達すると出版社に復刊を働きかける。
三銃士などの登場人物で知られる「ダルタニャン物語」を皮切りに、01年からこれまでに計2640点を出した。7月には、ソルジェニーツィンの代表作「収容所群島」を約30年ぶりに復刊する。左田野渉専務は「次々消え去る書籍から名著を救い出すネット上の仕組み」を目指す。
大規模書店の場合、店頭にある本をネット書店の在庫としても使えるが、小規模書店には難しい。昨年1年間で全体の5%に当たる約900店が廃業した現実がある。
出版プロデュースを手がける「エリエス・ブック・コンサルティング」の土井英司代表は「小さな書店は品ぞろえを個性的にして、ちょっとやそっとの検索ではたどり着かないような本を紹介する必要がある」と話す。
◇
〈キーワード:ロングテール現象〉 売り上げの多い商品から少ない商品へと、売上数の棒グラフを順番に並べていくと、下位の部分は、恐竜の長大なしっぽ(ロングテール)のように見える。ネットビジネスでは、「チリも積もれば山となる」で、この部分の売り上げに占める割合が店頭販売よりも大きくなると言われている。
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
16
:
小説吉田学校読者
:2006/07/14(金) 22:20:18
>>14-15
もう、何度でも言いますが、地場書店は「外商」が命綱。銀行の待合室、喫茶店の週刊誌から学校の図書室の蔵書まで、外商これ一本であります。
さて、DVDも広義の書物でありまして、これ買いなさい。放送批評懇談会はなぜこの番組にギャラクシー賞をやらぬ。とりあえず見て。買って。とりあえず、木村カエラが出ております。歌に笑いにミュ〜〜ジック〜〜♪
saku saku Ver.1.0
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00076QHQ8/250-7163582-3465815?v=glance&n=561958
17
:
小説吉田学校読者
:2006/07/15(土) 16:46:15
>>14-15
そういえば、週刊誌、マンガの類は近所の書店で、ハヤカワミステリ関係となると大型書店に行きますわね。私も。
ですけど、そういう場合は、千葉には大型書店がないので、どうしても「千葉の神保町」習志野・船橋に行かなければいかないのであります。丸善、くまざわ、リブロと大型書店がひしめく間を縫って、地場書店の昭和堂も頑張っております。
まあ、それはそれ。今年のミステリベスト10の上位ランキングは間違いない作品を紹介するのを忘れておりました。
抜けなくなる暗さではあるが、そのリアリティが良い。いかんせん近くの書店では望むべくなく、大型書店でも2〜3冊しか置いていないので、図書館でも行って読みんしゃい。
あなたに不利な証拠として ローリー・リン ドラモンド
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150017832/250-7163582-3465815?v=glance&n=465392
18
:
小説吉田学校読者
:2006/07/20(木) 23:47:28
ひとつの古典的(=セックス&バイオレンス)ハードボイルド(だど)時代の終わり。今年のミステリ界10大ニュースの上位にランクされること間違いなし。
ていうか、世界の10大ニュースに入ってもおかしくないと思う。巨星堕つ。なお横浜市民が選ぶ10大ニュースの1位は「横浜線、菊名に快速停車」らしいです。
訃報:ミッキー・スピレインさん 88歳 死去=米推理作家
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2006/07/18/20060718dde041060024000c.html
◇探偵ハマーシリーズ
ミッキー・スピレインさん 88歳(米推理作家)AP通信によると、自宅のあるサウスカロライナ州で17日死去。死因などの詳細は明らかになっていない。
ニューヨークのブルックリン地区生まれ。1940年代に私立探偵マイク・ハマーを主人公にした「裁くのは俺だ」を発表して人気を博し、その後も暴力やセックスをちりばめたハマーものの作品を発表。62年発表の「ガールハンター」などは映画化され、自らハマー役を演じた。
19
:
とはずがたり
:2006/07/25(火) 16:53:39
仕掛け絵本、大人も魅了 米人気作家の作品、起爆剤に
http://news.goo.ne.jp/news/kobe/chiiki/20060724/T20060724MS01401A.html
2006年 7月24日 (月)
ページを開くと絵が立体的に広がる「仕掛け絵本」が注目を集めている。「飛び出す絵本」などとも呼ばれるが、精巧で華やかな作りで子どもはもちろん大人も魅了、不況の出版業界に活気をもたらしている。
従来の仕掛け絵本は折り目が立ち上がり、紙を引いたり、めくったりするなど簡単な作りが多かった。米国の絵本作家ロバート・サブダ氏のダイナミックな作品がイメージを変えた。
たとえば「不思議の国のアリス」。本を開くとトランプが舞い上がるなど物語どおりの奇想天外な内容で、米国では四十万部が売れるベストセラーになった。
日本語版を出版する大日本絵画(東京)によると、日本でも価格が四千円前後ながら昨秋以降、「不思議-」をはじめ、サブダ氏作の「オズの魔法使い」「恐竜時代」が全国的に品切れ状態となっている。それぞれ約二万部を売り、さらに増刷中だ。
「仕掛け絵本は五千冊売れればヒット。今やうちの主力商品です」と担当者。サブダ氏以外の仕掛け絵本も続々登場している。
また、ページを開いていくと約一メートルのヘビが現れる「せかいいちながいへび」を出す児童図書専門の教育画劇(東京)では、「これまで子どものおもちゃ的な見方をされていたが、物語性も重視した作品が出始めている」としている。
加古川市の紀伊国屋書店加古川店では昨年末、専用コーナーを設置。今秋以降、各出版社が新作を発表予定で、浅沼倫夫店長は「依然、品薄状態で、ブームはまだまだ続きそう」と話している。
20
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/08/20(日) 19:16:55
私は読者ではありませんが、感慨をもつところがありましたので書かせていただきます。
「狐」氏は、以前から、名書評家といわれ、正体は誰かと噂されていました。
その正体が山村氏だとわかったのはほんの最近、山村氏が新書を出版したからでした。
私もそういったことに興味を持ち、読んでみようと思っていたところだったんですが・・・。
自分の病気を知っての、最後の挨拶だったのでしょうか。
書評家の山村修さん死去
2006年08月18日22時52分
http://www.asahi.com/obituaries/update/0818/003.html
山村 修さん(やまむら・おさむ=書評家、元青山学院本部広報室長)が14日、肺がんで死去、56歳。葬儀は近親者ですませた。
「日刊ゲンダイ」紙上で81〜03年、「狐」署名で書評を書き、「狐の書評」などの単行本にまとめた。7月に出た著書で本名を明かした。本名でも「禁煙の愉しみ」などのエッセーがある。
21
:
とはずがたり
:2006/08/22(火) 21:25:32
ナウカ書店 老舗のロシア語専門書店が破産 神田神保町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060822-00000016-maip-soci
ロシア語専門書店として昭和初期から洋書輸入・出版を手がけてきた老舗のナウカ書店(東京)が7月に破産し、元従業員たちが無給覚悟で在庫本約14万冊の販売に全力を挙げている。
書店・古本屋が軒を並べる神田神保町の一角に、日本でも唯一のロシア語専門書店がある。一般にはなじみの薄いスラブ文字が目立つ書店に、夏休み中にもかかわらず、学生や中高年の客がひっきりなしに訪れている。
今月いっぱいで閉店と聞いて駆けつけてきたという中年客は「来月からどこでロシア語の本を買ったらいいのか。いま通信販売やネット販売がはやっているが、本は手にとって見て買わなければだめだ」と話した。
同書店と長い付き合いのある中村喜和一橋大学名誉教授(ロシア文化専攻)も「いつもロシア語やロシア関係の日本語の新刊書を置いていて、研究者にとって一種のサロンだった。今後どうしたらいいか」と嘆く。
27人いた従業員も7月初めに全員解雇された。店舗も一時閉められたが、在庫本を処分しなければ未払いの給料や退職金が出ないため、元従業員の約半分が出社し、在庫販売に懸命だ。30代から50代までさまざまだが、多くは無給という。
約14万冊の在庫本は、ソ連時代のロシア語の原書が多いが、最近のロシア・東欧関係の書籍も少なくない。03年以前に発行されたものは半額で販売。在庫本のネット販売(
http://www.nauka.co.jp/)
も始めた。書店は今月いっぱいで閉鎖されるが、ネット販売は10月くらいまで続ける方針だ。
破産管財人の桑島英美弁護士によると、数年前から続いていた給料遅配と退職金の未払いが計約7億円にのぼる。売掛金の大半は差し押さえられていて、支払いは在庫処分次第という。【飯島一孝】)
◇ナウカ書店
東京日日新聞(毎日新聞の前身)のウラジオストク通信員などで活躍した大竹博吉氏が1931年に創立。「ナウカ」はロシア語で科学の意味。ソ連からの洋書輸入の傍ら、ソ連の社会主義建設を紹介する本などを出版し、36年には治安維持法違反で閉鎖。52年に現在のナウカ書店ができ、ソ連だけでなく欧米の洋書も輸入。しかし、ソ連崩壊やネット販売普及などの影響で低迷し、数年前から資金繰りに窮していた。
(毎日新聞) - 8月22日17時15分更新
22
:
小説吉田学校読者
:2006/08/23(水) 06:40:19
>>21
内山書店はつぶれないで〜〜
保守系の工藤さんですけれども、ゾルゲ事件のところは面白かったです。
『われ巣鴨に出頭せず』工藤美代子著
http://www.sankei.co.jp/news/060813/boo015.htm
最近では、ユン・チアン著『マオ 誰も知らなかった毛沢東』に次いで知的関心を刺激された。公家さんの代名詞のように「弱い人間」だったとの近衛文麿評を覆す、説得力のある筆の運びに、しばし時を忘れる思いをした。近衛の誕生から始まる物語は、昭和天皇を取り巻く近衛、木戸幸一、東条英機の3人が繰り広げる心理的な葛藤(かっとう)に及んで熱を帯びてくる。圧巻は第12章の「ハーバート・ノーマンと都留重人」であろう。敗戦後の近衛と木戸の運命を左右するのが、カナダの外交官で、1952年に米上院司法委員会の報告によってソ連のスパイの可能性ありとの疑いをかけられたノーマンであり、ハーバード大学以来の親友であった都留(一橋大学教授)だという。
戦いが終わって厚木飛行場に降り立ったマッカーサーにいち早く会った近衛は、2度目の会見で憲法改正案を作成するよう要請されたが、そのあと総司令部(GHQ)は急に態度を改め、幣原首相に憲法改正の指令を出す。日米両国の新聞が近衛に批判的だったことがGHQの態度豹変(ひょうへん)の原因だとされているが、著者はGHQで対敵諜報(ちょうほう)部の分析課長だったノーマンが「戦争責任に関する覚書」で木戸に軽く、近衛に重い責任を問う文章を書いたと述べている。
戦前、コミンテルンがいかなる対日工作を行ったかの全貌(ぜんぼう)はまだ不明の点が多いが、近衛が食い止めようとした支那事変拡大の背景にはこのソ連の機関が蠢(うごめ)いていた。近衛の朝食会を利用した尾崎秀実は、ゾルゲと組んで驚くべき諜報活動を行っていたのは周知のとおりだ。日本の敗色が濃くなった1945年2月に、近衛は上奏文で内外における共産主義の拡大に対する懸念を述べた。ノーマンが近衛に一太刀浴びせようとした理由は、この近衛の上奏文にあったとの指摘は暗示的である。
著者はロンドンのナショナル・アーカイブスで探した近衛の尋問録を紹介している。「強い近衛」が事実をもって証明されている。(日本経済新聞社・2310円)
23
:
小説吉田学校読者
:2006/09/07(木) 23:38:35
山口瞳的「中央線文化」「国立文化」の終わり。このころの国立は「夜 文蔵。吟醸酒が美味い」と山口瞳が舌鼓を打てば、暴走族もうるさい(宇梶剛士とかね)いい時代だったよなあ、「男性自身」読むと。
妻の看病に専念、「居酒屋兆治」惜しまれ閉店
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060907i208.htm
作家、山口瞳さんの小説「居酒屋兆治」のモデルとなった東京都国立市のモツ焼き店「文蔵」がこの夏、ひっそりと店を閉じた。
脱サラした店主が妻と2人で切り盛りし、勤め帰りのサラリーマンや地元商店主らに31年間にわたり、親しまれてきたが、妻が病に倒れ、看病のためやむなく決意したという。
店主の八木方敏(まさとし)さん(69)がサラリーマン生活を辞め、妻のかおるさん(64)と店を開いたのは1975年。
10人が座ればいっぱいになるカウンターがあるだけのこぢんまりとした店で、方敏さんは、1日に2万円を売り上げると、後は勘定を付けず、客と一緒に飲み始めた。客も端数の釣りは、受け取らず、方敏さんが帰った客を追いかけて返すこともあった。
国立市に住んでいた山口さんも常連客の一人で、方敏さんの実直な人柄に引かれ、毎夜集まる常連客の会話や方敏さんとのやり取りを、「居酒屋兆治」に書き上げた。小説は83年、高倉健さん主演で、映画化もされた。
山口さんは、全国のお気に入りの店を紹介した著書「行きつけの店」で、「そこは町の誰もが気軽に遊びに行ける集会所のようになっている。そこへ行けば会いたいと思っている町の誰彼に会うことができる」と店の雰囲気を紹介している。
しかし、かおるさんが病気で倒れたため、今年1月から休業。方敏さんは8月初め、看病に専念することを決めた。
方敏さんは「自分一人でも店を続けようと思っていたが、やっぱり二人じゃないと無理。もうけよりも、食べていければいいという考えでやってきたのが、多くの人に親しんでいただいた理由だと思う」と寂しそうに話す。
店には「名残惜しくは存じます」と手書きの紙が張られただけで、二度と暖簾(のれん)がかけられることはない。
(おまけ)山口瞳がその名前を取った村田兆治の好物は?
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/shinagaki/20040330si11.htm
24
:
小説吉田学校読者
:2006/09/09(土) 21:09:36
ブックレヴューより芸能スレでしょうか?
いっつも最後の水野晴郎の解説で興ざめしていた経験がありますが、水野氏の解説が間違いだったということでしょうか。今年見た中でピカ一のサイト。指紋ですな。
刑事コロンボデータベース 「歌声の消えた海」
http://www.clapstick.com/columbo/ndatabase/index.html
25
:
小説吉田学校読者
:2006/09/29(金) 22:22:06
最近、この話題で翻訳ミステリ界は持ちきり。アカデミックな分野でもおなじみ、チェスタトンの新訳がえらいことになっております。世情、これを悪訳を超えて、珍訳という。なお、「山田」とは山田悠介のこと。
山田化したチェスタトン
http://d.hatena.ne.jp/puhipuhi/20060925
26
:
小説吉田学校読者
:2006/10/01(日) 11:49:40
介護ってつらいんだけれども、介護される中で新しい何かを見つけられるのが幸いなんだろうか。
奥さんも偉いけど、その息子さんも偉い、と思った。
ふたりでひとり 上田馬之助とその妻の物語
http://www.cata.jp/futari/annai.html
27
:
とはずがたり
:2006/10/13(金) 13:03:05
俺は凡庸でやや恥ずかしいが村上春樹が大好きである。
翻訳文学に懐疑的な俺は海外の文学賞とれなくても仕方がないとは思うが。
大江なんかよりも安部公房にとって欲しかったし。
村上春樹氏ノーベル文学賞逃す
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/10/13/06.html
スウェーデン王立アカデミーは12日、06年のノーベル文学賞を、現代トルコ文学界を代表する作家オルハン・パムク氏(54)に授与すると発表した。トルコからの同賞の受賞は初。共同電によると、授賞理由は「生まれ故郷イスタンブールでのもの悲しい魂の探索の中で、文化間の衝突と多様性の新しい象徴を見いだした」。85年には捕虜のイタリア人青年と彼を買い取った若いトルコ人研究者の関係を描いた「白い城」が欧米で翻訳され、国際的に大きな注目を集めた。日本の人気作家、村上春樹氏(57)も一部海外メディアで名前が挙がったが、受賞はならなかった。
[ 2006年10月13日付 紙面記事 ]
28
:
小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中)
:2006/10/22(日) 10:49:10
ということで、火曜まで休みを頂戴した吉田学校読者であります。まじで首が動かない。下も向かない。ずっと直視状態。それにしても職場でネットに繋がないと世間に疎くなりますなあ。
ネットを見る→インフォシークのトピックス欄で気になるニュースがある→家でTVのニュースを見るというサイクルがないと、ニュース全然見ないや。快適快適。
今現在、職場で失敬した図画板を腰に巻いて、布団の下に古新聞数日分を敷いて枕を高くして、読書三昧です。まさに病床六尺。正岡子規じゃないから食欲ではなく読書欲が沸くのでありますが、これ読むと食欲も沸いちゃうんだよなあ。
ほぼ十年ぶりの再読。良し。実に良し。全六巻読んじゃおうか。まさに江戸のシャーロック・ホームズであります。
半七捕物帳
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480709916/sr=8-33/qid=1161481684/ref=sr_1_33/503-2295645-5049500?ie=UTF8&s=books
29
:
とはずがたり
:2006/10/22(日) 11:12:38
おお,休み取れて良かったですねぇ。本読むのって結構首(の筋)使うと思いますので読み過ぎにご注意
30
:
今亜寿
◆nlHjMum/8M
:2006/10/22(日) 18:34:42
>>28
火曜日までの全快を祈ります
31
:
とはずがたり
:2006/10/28(土) 23:30:50
ちょっと読んでみたい
「データの罠 世論はこうやって作られる」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087203603
32
:
とはずがたり
:2006/10/29(日) 11:07:40
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~ebsa/miyatake01/
書 名:モンテカルロ法
著 者:宮武修、中山隆
出版社:日刊工業新聞社
出版年:1960年(絶版)
シミュレーションを類推的思考と訳したり関数がちゃんと函数になってたり流石1960年代の本だ。
まだ十分に計算機も発達してない時代のものだ。
33
:
とはずがたり
:2006/11/01(水) 13:18:54
現代に至る香川県の社民党の強さは日農の伝統があるのか?
底本の書名 香川の文学散歩
底本の著作名 「香川の文学散歩」編集委員会
底本の発行者 香川県高等学校国語教育研究会
底本の発行日 平成四年二月一日
登録日 2005年8月30日
http://www.library.pref.kagawa.jp/kgwlib_doc/local/local_9001-08.html
北海道札幌生まれの、二三歳の朝倉菊雄が、東北帝大法学部選科の学業を捨てて、四国の香川県木田郡平井町(現、三木町)大字平木に家を借り、日本農民組合香川県連合会木田郡支部の有給書記となったのは、一九二六年(大正一五年)である。その当時の、日農香川県連の力は、全国的にも最強のものであった。一九二七年(昭和二年)末、一二七支部一二、二六三人という組織は二位の新潟の、一三〇支部六、八九一人を大きくひき離していた。そして、一九二七年(昭和二年)九月に行われた、普通選挙法による最初の香川県議会議員選挙では日農香川県連が支持した労働農民組合は、六名立候補し、四名当選した。
ところで、朝倉菊雄は、この県議選で中心となって働くことになる。彼は、その当時、過労のため肺結核を再発し、芥川龍之介の自殺にショックを受けていた。しかし、日農香川県連の書記であり、非合法の日本共産党員でもあった宮井進一が獄中にいたため、朝倉菊雄が中心にならざるをえない状況にあった。 翌、一九二八年(昭和三年)三月二〇日の、普通選挙法による最初の国会議員選挙では、朝倉菊雄と宮井進一は、各々、一・二区の選挙対策の責任者として、労働農民党が中央から派遣した、大山郁夫委員長と上村進中央委員を候補者として選挙を闘った。激しい弾圧下の選挙であった。弾圧は選挙後も続き、投票日の四日後の三月二十六日の晩、朝倉と宮井は検挙された。三月一五日に日本共産党の一斉大検挙(三・一五事件)が行われると二人は、直ちに治安維持法違反容疑の被告に切り換えられた。そして、朝倉菊雄は、その年の七月、大阪の拘置所に護送されるまで高松刑務所につながれることになる。
「地域の本棚」は、Web上に設けられた、無料公開のインターネット図書室です。
電子テキスト化された香川県に関係する資料を自由に閲覧できます。
http://www.library.pref.kagawa.jp/kgwlib_doc/local/local.html
34
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/01(水) 17:39:57
古書店で、川崎秀二『三重政界の闘将たち』ゲッツ。
35
:
小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中)
:2006/11/04(土) 10:29:41
さきほどの押切もえ、TBSの番組だったかもしれない。ちょっとうろ覚え。
名著が復刊されるのはうれしい。これを機に、文春も「雪は汚れていた」を復刊して欲しい。
密約―外務省機密漏洩事件 /澤地久枝
http://www.amazon.co.jp/gp/product/400603136X/sr=8-1/qid=1162603550/ref=sr_1_1/503-7335921-7723157?ie=UTF8&s=books
36
:
小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中)
:2006/11/04(土) 10:31:20
これもうれしいねえ。でも、東京創元社版が一番お得。
不連続殺人事件/坂口安吾
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041100194/sr=1-1/qid=1162603796/ref=sr_1_1/503-7335921-7723157?ie=UTF8&s=books
37
:
小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中)
:2006/11/04(土) 13:41:17
島崎今日子が書いたのは「東京批判」「男性社会批判」に無理やり結びつけるてらいがある。最新回も「ブタになる」で東京的婉曲表現を批判している。
インタビューでも誘導にすぐ走る島崎、「要注目マスコミ人」として、私は注目している。島崎は明らかにこの執筆者陣では場違いだと思う。でも、面白いから読んでね。
勝手に関西世界遺産
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022502282/sr=11-1/qid=1162615015/ref=sr_11_1/503-7335921-7723157
38
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:35:19
親父が好きでした。俺も尊敬してます。ちょっと卒論読んでみたいね。
学問でも優秀、宮沢賢治の卒論初公開…岩手大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000502-yom-soci
宮沢賢治が書いた盛岡高等農林学校(現岩手大農学部)の卒業論文全文が、岩手大ミュージアムで初めて公開されている。賢治が学生時代から地質改良に情熱を注いでいたことがわかる貴重な資料だという。
23枚に書かれた論文のタイトルは「腐植質中ノ無機成分ノ植物ニ対スル価値」。火山灰が多い県内の土壌を分析し、リン酸が含まれるが、分解されにくく、肥料にはならないと結論づけた。
手帳に書き留めた「雨ニモマケズ」と異なり、丁寧に清書された文字からは、実直な人柄がうかがえる。岡田幸助館長は「賢治が優秀な学生だったことがわかる論文。多くの人に見てほしい」と話している。30日まで。
(読売新聞) - 11月9日14時12分更新
39
:
小説吉田学校読者(元フクスマ県民)
:2006/11/14(火) 23:34:11
今亜寿氏が立花隆なら、私は児玉隆也であります。児玉隆也、もう読まれないのかなあ。文章を生業とするのなら読まないとダメだ。不詳吉田学校もこの人の文章を真似する書き込みをする(
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3191
の後段)くらい、いい文章なんだけどなあ。沢木耕太郎とは別の意味で。「チッソだけが、なぜ」も良し。
淋しき越山会の女王 他六編/児玉隆也
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4006030312/sr=11-1/qid=1163514508/ref=sr_11_1/503-7335921-7723157
40
:
今亜寿
◆nlHjMum/8M
:2006/11/15(水) 00:45:21
自分は必ずしも立花の政治に関する考え方に全部賛成というわけじゃないんですけど、
政界vs言論界という構図での立花批判には傾聴するものがあると
思った次第で
その立花も角栄研究に収録されている記事の中には
「なんだこりゃ、ただの煽り飛ばし記事じゃねーか」というような
のもありますし・・・(週刊誌掲載記事なんかではね)
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