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Tohazugatali Book Review
15
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/07/09(日) 19:10:47
■「月1冊ペース」ざら・希望募り2640点復刊・小規模店の廃業相次ぐ
書店最大手の紀伊国屋書店は96年にネット書店を「併設」した。売上額は全国に約60店ある実際の店舗がまだまだ圧倒的だが、品数ではネットが逆転する。特に岩波書店など学術・教養書が多い出版社では、毎月の売り上げが1冊という本が数十点生じ、着実に売れ続ける。小澤利彦・ネットビジネス部長は「検索を頼りに読者が本にたどり着く。出版社もそこに期待している」と指摘する。
ネットによる書籍の「延命」に焦点をあてたサービスも現れた。日販の子会社ブッキングが運営する「復刊ドットコム」は、読みたい絶版本の希望を募り、100票に達すると出版社に復刊を働きかける。
三銃士などの登場人物で知られる「ダルタニャン物語」を皮切りに、01年からこれまでに計2640点を出した。7月には、ソルジェニーツィンの代表作「収容所群島」を約30年ぶりに復刊する。左田野渉専務は「次々消え去る書籍から名著を救い出すネット上の仕組み」を目指す。
大規模書店の場合、店頭にある本をネット書店の在庫としても使えるが、小規模書店には難しい。昨年1年間で全体の5%に当たる約900店が廃業した現実がある。
出版プロデュースを手がける「エリエス・ブック・コンサルティング」の土井英司代表は「小さな書店は品ぞろえを個性的にして、ちょっとやそっとの検索ではたどり着かないような本を紹介する必要がある」と話す。
◇
〈キーワード:ロングテール現象〉 売り上げの多い商品から少ない商品へと、売上数の棒グラフを順番に並べていくと、下位の部分は、恐竜の長大なしっぽ(ロングテール)のように見える。ネットビジネスでは、「チリも積もれば山となる」で、この部分の売り上げに占める割合が店頭販売よりも大きくなると言われている。
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