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商業・流通

981チバQ:2010/04/14(水) 22:32:38
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100414/bsd1004142115027-n1.htm
増床効果で催事「復活」相次ぐ 大阪の百貨店 (1/2ページ)2010.4.14 21:14

 増床競争が続く大阪の百貨店で、催事の復活が相次いでいる。3月に増床した高島屋大阪店(大阪市中央区)では14日から、約1年ぶりとなる本格的な物産展を開催。また、大丸心斎橋店(同)も同日から、3年ぶりの開催となる大皮革市を実施しており、増床効果の余波が新たな消費喚起につながりそうだ。

 高島屋大阪店では昨年1月以降、増床工事のため、ガス調理器などを使う大規模な催事は中断していたが、「ようやく本格的な催事が再開できるようになった」(同社)という。

 この日開幕した「日向自慢みやざき展」(20日まで)は増床後、第1弾となる本格催事とあって、宮崎県の東国原英夫知事も激励に訪れ、「(同展は)大阪店で20回目の開催。これからも関西の方に宮崎のよさを味わってほしい」と地元の名産品をアピール。

 通常の1・5倍近い飼育期間をかけて、うま味を凝縮した地鶏「地頭鶏(じとっこ)」や「木熟生しぼり日向夏ジュース」など独自の名物を取りそろえ、期間中約1億円の売り上げを見込む。

 一方、大丸心斎橋店の大皮革市は、京都店を発祥とし30年余りの歴史を持つ催事で、合成皮革品の人気が高まった平成10年以降も、靴とかばんのセールに名称を変更して毎年開催していた。しかし、ミセス向けが中心だったことなどから、徐々に売り上げが低迷し、3年前から中断していた。

 昨年11月にオープンした心斎橋店北館の開業効果で、従来の中心顧客層だった中高年層に加え、若年層の来店者が増加するなど顧客構成が変化し、それまで20%以下だった30歳前後の来店客の比率が、35%近くまで伸びたことから、若者向けの商品を中心に復活させたという。

 ミセス向けの商品の割合を減らす一方で、1足999円の婦人靴(限定1千足)などの割安品や、4千足限定で有名ブランドのアウトレット品を5250円均一で販売するなど若い客へのアプローチを強化した。こちらも、19日までの期間中で約1億円の売り上げを見込んでいる。


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