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商業・流通
907
:
チバQ
:2010/03/02(火) 12:24:01
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100301/dms1003011635009-n2.htm
有楽町西武の閉店発表でアチコチから聞こえる“恨み節”
2010.03.01
今年12月25日に25年の歴史に幕を閉じることが決まった西武百貨店有楽町店。閉店が報じられて約1カ月たった同店内には特に目立った変化はないが、あちらこちらから恨み節も聞こえてくる。
平日の午後、西武有楽町店には、かなりのお客さんが入っていた。しかし、婦人雑貨担当の派遣社員は「有楽町駅から銀座に向かう女性の多くが立ち寄ってくれるのですが、実際に商品を買われる人は少ないんですよ」と淡々と話す。
婦人服のスタッフは、職場の閉店をネットのニュースで知ったという。
「普通なら、先にテナントの従業員に知らせると思うんですけどね。お客さまからは時々、『頑張って』なんて声をかけられますが、閉店までまだ10カ月以上ありますし、私たちもお店も、何も変わりませんよ」
売り上げが伸び悩んだ原因については「カジュアルからハイクラスまで、銀座らしい上品なセレクトが売りでしたが、年齢の高い人は三越、松屋、松坂屋、若い人はプランタンに行くという構図を最後まで変えられなかった」という。
同店と長年取引していた関係者は「ここは『銀座西武』になれなかった時点で、こうなる運命は決まっていた」と唇をかむ。1984年の出店時、当時の堤清二オーナーは「銀座西武」を名乗ろうとしたが、旧来の銀座商店会の店主らから「有楽町と銀座は違う」と猛反対された末、泣く泣く「有楽町店」とした経緯がある。
「それでも“銀座色”を意識し続けた結果、『おいしい生活』のキャッチコピーに代表される“西武文化”は有楽町店では消えてしまった。有楽町店は西武の中でも中途半端な立ち位置となってしまったのです」
百貨店に詳しい流通ジャーナリストの金子哲雄氏は「有楽町店の社員たちは、日本の商業の中心である銀座の一員として高い誇りを持って仕事に取り組んできました。しかし、当初お得意様だった『正社員、自宅通勤、短大卒女性』は現在、『派遣社員、自宅通勤、4大卒女性』に変わり、有楽町店が狙っていた顧客層自体が喪失した。それに経営陣も対応しきれなかった」と解説する。
同店の“宿命”を呪う関係者がいる一方で、別の関係者からは、こんな嘆き節も聞こえる。
「西武の社員にとって、池袋本店と渋谷店以外は事実上の非エリートコース。都心の有楽町店勤務でもモチベーションは低かった。店舗の序列が、有楽町店の命運を決めたのかもしれない」
西武有楽町店の閉店は12月25日のクリスマス。そごう・西武広報は「消費環境の改善が一向に見えない中、将来の可能性が見いだせず、断腸の思いで営業終了の決断に至った」としたうえで、「店舗の序列による幹部社員のモチベーション低下は当たらない」と話している。
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