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商業・流通

902荷主研究者:2010/02/28(日) 16:24:59

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100223/CK2010022302000159.html
2010年2月23日 中日新聞
《経済》JR浜松駅周辺での買い物 2年間ゼロが県西部の住民の3割

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ネットやモール型SCに押される

 JR浜松駅周辺の商業施設でここ2年間、1度も買い物をしなかった県西部の住民が3割を超えることが、県西部地域しんきん経済研究所(浜松市中区)が初めて実施した「買い物動向調査」で分かった。消費者の低価格志向や外出を控える傾向が強まり、インターネット通販やモール型ショッピングセンター(SC)の利用が増える中、浜松市中心街の不人気ぶりが浮き彫りになった。

 調査は一月上旬にインターネット調査会社を通じて実施。菊川市以西の二十代以上の住民五百九人(世帯)が回答した。

 昨年の買い物支出金額が前年と比べて「増えた」とした世帯の割合が多い店舗は、ネット通販(42・2%)、モール型SC(38・7%)、ドラッグストア(26・1%)など。逆に「減った」が多いのはコンビニエンスストア(37・3%)、浜松駅周辺の大型複合店(30・1%)、百貨店(29・9%)の順だった。

 このうち同駅周辺の商業施設では、二年間の支出金額を「ゼロ」とした世帯の割合が路面店で50・3%、百貨店で33・8%、大型複合店で33・2%にも上った。

 駅周辺の商業施設とモール型SCで昨年買い物をした世帯の利用理由を比較すると、SCでは「多くの店があって一度に買い物できる」が69・9%、「駐車場が利用しやすい」が64・7%など高い支持を集めた。一方、駅周辺施設では「好きな店舗がある」の30・3%が最多。次いで「贈答品に向いている商品がある」が21・8%と、全体的に求心力が低い様子がうかがえる。

 同研究所は「出店や増床が相次いだモール型SCの勢いに対し、浜松駅周辺はネガティブな話題が多く低迷が目立つ」と分析。「SCの出店が一巡した今後、いかに差別化していくかが求められる」と指摘している。


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