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商業・流通

858チバQ:2010/02/06(土) 13:47:13
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100206/CK2010020602000029.html
JR尾張一宮駅前ビルで対立 撤退、不況で情勢一変
2010年2月6日

駅前ビルの建設が予定されているJR尾張一宮駅前=一宮市栄で


 一宮市が2012年度の完成を目指すJR尾張一宮駅前ビルの建設計画をめぐり、市議会最大会派・新政会の一部や経済界から「計画を見直すべきだ」との声が上がっている。修文大が1月に隣地への新校舎建設を断念するなど、情勢が一変したためだ。しかし市は計画を大幅に見直すつもりはなく、10年度中に建設費を盛り込んで着工する。3月1日開会の定例市議会で論議を呼びそうだ。

 「若者が集まる駅という当初の構想は崩れた」と指摘するのは、新政会の伊藤裕通氏。デフレ不況で市の税収が大幅に落ち込みそうな現状も踏まえ、「駅前ビルの建設には賛成だが、中身を再検討すべきだ」と話す。

 市の計画では、ビルは7階建てで、建設費は48億円(08年3月時点の見込み)。図書館や市民活動支援センターといった公的施設が入るため、経済界からは「駅前の好立地をいかし、夜間対応の託児所やクリニックなどの入居を考えた方がいい」との声も聞かれる。

 市側は3月中に実施設計をまとめ、建設費の一部を4月以降の補正予算で対応し、着工の予定。

 これに対し、伊藤氏は着工を年末まで遅らせようと、建設費の予算執行を見合わせる付帯決議を提案する構え。任期満了に伴う市長選が年内に予想され、「着工前に、駅前ビルを争点にした選挙を行い、市民の審判を仰ぐべきだ」と主張する。

 ただ、伊藤氏の主張に新政会など市議会の多数から同意を得られるかどうかは、不透明だ。付帯決議も法的な拘束力はなく、市が無視して着工を強行することも可能。

 谷一夫市長は伊藤氏の動きについて「駅前ビル計画は4年前の市長選で民意を問うているし、議会からも賛同を得ている」と反論。「中心市街地の活性化のためにも、駅前ビルは必要。(図書館などで)利用者は十分見込める」と話し、計画の大幅な見直しは念頭にないことを強調した。

 (藤原啓嗣)


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