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商業・流通

816チバQ:2010/01/22(金) 01:12:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000045-san-bus_all
コンビニ前途多難 21年売上高は0.6%増 長引く消費不況、タスポ効果一巡…
1月21日7時56分配信 産経新聞


 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した平成21年のコンビニエンスストア主要11社の売上高は、全店ベースで前年比0・6%増の7兆9043億円と、かろうじて前年実績を上回った。前年を上回るのは、統計を始めた10年以降12年連続。ただ、消費不況の長期化で、22年は統計開始以来初めてマイナスに陥る可能性も出てきており、前途は多難だ。

 21年売上高はたばこ自販機用成人識別カードを持たない人が来店するタスポ効果で6月までは前年実績を上回ったが、7月以降はタスポ効果の一巡や景気低迷の影響で前年割れに陥り、年間の伸び率は微増にとどまった。

 同時に発表した21年12月の売上高は全店ベースで3・0%減の6812億円と6カ月連続のマイナスだった。来店客数は0・5%減の11億3268万人で3カ月連続のマイナス、平均客単価は2・5%減の601・4円と13カ月連続のマイナスになった。

 人口減という構造問題も忍び寄る中、各社が打開の切り札に据えるのは、若者だけでなく、中高年を含むすべての年代に受け入れられる店舗づくりだ。 

 ローソンの新浪剛史(たけし)社長は「従来型の『コンビニ』ではなく、高齢者のお客さまが手軽に利用できる『近くの何でも屋』を目指す」と強調する。

 ファミリーマートは、中高年向けに味付けを控えた焼き魚などの総菜商品をシリーズ化し、19日から売り出した。

 ただ、新たな商品やサービスの開発には投資が必要で、体力のない中小コンビニチェーンは「淘汰(とうた)の憂き目にあう」(業界関係者)との声もあがる。ファミマによる「am/pm」買収に続く再編劇が今後起こる可能性がある。


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