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商業・流通
730
:
チバQ
:2009/11/14(土) 10:20:16
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200911100018a.nwc
高額品不振、耐える百貨店 三越伊勢丹など減収減益2009/11/10
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大手百貨店5社の2009年中間連結決算が9日出そろい、首位の三越伊勢丹ホールディングス(HD)が営業赤字となったほか、各社とも軒並み大幅な減収減益に陥った。利益率の高い高額品や衣料品が不振を極め、消費不況から抜け出せない厳しい状況が浮き彫りになった。有効な打開策も見いだせておらず、雇用・所得不安が一段と強まる中、通期業績はさらに厳しさを増しそうだ。
9日発表した三越伊勢丹HDの9月中間連結売上高は、6171億円と前年同期に比べて12.5%減の大幅減収。売り上げの約7割を占める三越と伊勢丹について、主力の衣料品や宝飾品など高額品の販売不振が響いた。グループ内で、前年同期に比べて約115億円の販管費削減を実施したものの大幅減収を補えず、営業赤字に陥った。個別では伊勢丹は営業黒字を確保したものの、企業業績の悪化で法人需要の落ち込みが激しい三越は、38億円の営業赤字だった。
中間期の状況を踏まえて三越伊勢丹HDは10年3月期通期の連結業績予想を、売上高は従来見通しより100億円減の1兆3000億円(前期比8.9%減)に下方修正した。
≪所得不安が直撃≫
不況直撃で百貨店への客足は鈍い=7月、高島屋東京店(ブルームバ−グ)
百貨店各社の大幅な減収減益は、所得低下や雇用の不安による衣料品や高額品の販売不振が大きく影響している。4〜9月期に三越と伊勢丹の衣料品の売上高は、そろって前年同期比2けた減に落ち込んだ。大丸と松坂屋を傘下に置くJ.フロントリテイリングも3〜8月期の衣料品売上高が、大丸が14.5%減、松坂屋が15.5%減に沈んだ。全国百貨店売上高では、衣料品が昨年12月から今年9月まで、10カ月連続の前年同月比2けた減を続けている。
ただ各社とも、衣料品の不振に対して手をこまねいているわけではない。大丸は一部の店舗内で、低価格の紳士服チェーン「はるやま商事」の店舗を誘致。高島屋も施設敷地内に衣料品チェーンの「ユニクロ」を誘致する方針を決めている。ただ、昨年からの販売不振は「バブル崩壊後よりもひどい」(業界関係者)との声が漏れるほど厳しい。
J.フロントリテイリングの奥田務社長も「消費の減退と競争激化が、百貨店経営に打撃を与えている」と危機感をあらわにする。
≪手強い安値志向≫
今後は最大の稼ぎ時である年末商戦が控えるが、巻き返しについて明るい声は聞かれない。低価格品ばかりを消費者が求め、客単価が一向にあがらない事態も予想される。高島屋の鈴木弘治社長が予想する「百貨店の市場規模は早晩、現在の7兆円台から5兆円台に縮小する」という言葉が現実味を帯びてきたといえそうだ。「今は守りの姿勢に終始するしかない」。ある百貨店幹部の発言が苦境ぶりを表している。(阿部賢一郎)
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