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商業・流通

717荷主研究者:2009/11/11(水) 22:58:08

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091104301.htm
2009年11月4日02時37分 北國新聞
旧ダイエー跡、低層ビル案が浮上 金沢・武蔵地下に食品、地上1〜2階 日本レイト

 金沢市武蔵ケ辻の旧ダイエー金沢店跡地が、地元の悩みの種になっている。所有する日本レイト(大阪市)は高層ホテルの計画を断念したもようで、現在は低層階の商業ビルとする案が浮上している。ただ、テナント誘致は難航中で、ダイエー撤退から4年を経ても中心商業地の一角は空き地のまま。「いつまで野ざらしが続くのか」と地元関係者をやきもきさせている。

 地元関係者によると、日本レイトは現在、旧ダイエー跡地で、地下1階、地上1、2階程度のビルを検討しているもよう。地下には食品スーパーの誘致を考えているとされ、金沢市や、地元商業者でつくる武蔵活性化協議会に、こうした開発の方向性を伝えている。

 日本レイトは昨年1月、地下1階、地上13階の高層ビルを建設し、上層階を都市型の高級ホテル、低層階と地下に商業テナントを誘致する計画を明らかにしたが、計画は大幅に「下方修正」されたことになる。地元の商業関係者からは「武蔵の顔とも言える地に1、2階のビルでは寂しい」との声が出ている。

 日本レイトは「関係者の協力を得ながら開発したいと考えているが、良い引き受け手があれば転売も視野に入れている。現状はテナント誘致などに苦戦しており、開発スケジュールについては何とも言えない」としている。

 旧ダイエー金沢店跡地の利用計画は二転三転している。05年10月末に同店が閉店後、不動産は一時モルガン・スタンレー・グループが所有。07年2月に日本レイトが取得し、当時は15階以上の分譲マンション兼商業ビルが計画されていた。

 「四つ葉のクローバー」と呼ばれる武蔵ケ辻交差点の4つの角地では、めいてつ・エムザに加え、第一交通産業(北九州市)が昨年1月に地上14階、地下1階のマンション兼商業ビルを開業。今年4月には近江町市場の再開発ビルが全面開業し、旧ダイエー跡地だけが残る懸案となっている。

 跡地は面積が約2700平方メートルと広く、金沢駅から都心軸に沿って武蔵、香林坊へと向かう場合、「かなり目立つ場所で、金沢の印象を左右しかねない」(関係者)立地にある。2014年度末に予定される北陸新幹線の金沢開業に向け、金沢市、武蔵活性化協議会は日本レイトに早期開発を要望している。

 武蔵活性化協議会の中島祥博会長は「いつまでも野ざらしでは困る。一日も早く、立地にふさわしいものを建ててほしい。われわれも行政に働き掛けるなど、できる限りの協力はしたい」と話している。


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