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商業・流通

714チバQ:2009/11/03(火) 21:30:14
リンク先に「主要電子マネーの利用回数と利用単価の月間平均」があります。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/trend/CK2009110302000073.html
電子マネー共通化 来客増へ不便さ解消
2009年11月3日 紙面から


 「第二のお金」として存在感を増す電子マネーが、流通大手グループの垣根を越えて使われ始めている。利用先の拡大で普及を進めたい電子マネー事業者と、消費低迷下で少しでも来店客を増やしたい小売り側の思惑が一致した形だ。消費者には電子マネーを利用する場が増える利点がある。

 セブン−イレブン・ジャパンは十月上旬、自社グループの電子マネー「ナナコ」のほか、新たに「エディ」を決済に使えるようにした。コンビニ大手のファミリーマートは、十月中旬、ライバル会社イオンの電子マネー「ワオン」を導入した。

 元来、流通企業にとっての電子マネーは、グループ内への消費者の囲い込みを図る“販売促進ツール”の色合いが強かった。店舗によって使える電子マネーの種類が異なる不便さは、各社の囲い込み戦略が影響していたといっていい。

 セブンも従来、自社のナナコの普及を優先し、他社の電子マネー導入に消極的だった。しかし、顧客の利便性を上げ、少しでも来客数を増やすべく、開放路線に転じた。

 イオンの「ワオン」を受け入れたファミマは、「イオンを利用する主婦や中高年層にも来店してほしい」とする。コンビニの客層は男性が中心。垣根を取り払うことで、互いに異なる顧客を呼び込み合う狙いがある。各社の思惑が入り乱れる中、今後も系列を超えた電子マネー利用拡大の動きは加速しそうだ。 (石川智規)


前払い型と後払い型
 読み取り機にかざすだけで即座に決済できる電子マネーは、あらゆる業態が自前の“通貨”をつくり、百花繚乱(りょうらん)の状態だ。電子マネーはカードに事前に入金(チャージ)する前払い型と、クレジットカードと同様、後日まとめて請求され入金の必要がない後払い型の2種類に大別される。

 前払い型は、流通系のほか、スイカやパスモといった交通系などさまざまな事業者が入り乱れる。後払い型は、信販会社が運営するケースが多い。


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