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商業・流通
71
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/24(金) 14:30:59
多摩のSCオープン1週間 「歓迎」「脅威」地元二分
http://www.sankei.co.jp/news/061124/kei004.htm
武蔵村山市の日産村山工場跡地の複合商業施設「ダイヤモンドシティ・ミュー」がオープンして25日で1週間。東京ドーム3個分の広さ、年間420億円の売り上げ目標を掲げる巨大ショッピングセンター(SC)の出現が、地元や多摩全体の商業に与えるインパクトは大きい。期待と不安が交錯する中、課題を探った。
≪客の流れ変化≫
「買い物も食事も、ここに来れば何でも済ませる。駐車場も無料。立川駅前まで出なくてすむ。毎日でも来そうです」
東村山市の主婦、福谷京子さん(39)と同じ思いを抱く人は多い。これといった繁華街がなかった北多摩地域に、百貨店からシネコンや飲食店、180もの専門店が入居するSCがやってきたのだ。
商業施設が集中するJR立川駅に行っていた客の流れが変わることは間違いない。
武蔵村山市は都内の区市部で唯一鉄道が走っておらず、“陸の孤島”と揶揄(やゆ)されることもあった。荒井三男市長は地元商店の地盤沈下を懸念しつつ、「市内には商業集積地がなかった。ミューが新しいまちづくりの拠点になってほしい。市内に人が集まれば、多摩都市モノレールの延伸にもつながる」と期待する。
一方、同市商工会の松田明男会長は「専門店がこれだけそろっているとなると、相当の痛手は避けられない」。ミューの延べ床面積は15万平方メートル。市内の全小売店を足しても遠く及ばない。これを機に店をたたむという声もあるという。
商工会は対抗策として、地元商店の魅力を紹介するカタログを無料配布したが、抜本的対策はまだ見えていない。
≪ライバル対抗策≫
ダイヤモンドシティが想定する商圏は約105万人が住む半径10キロ圏。JR立川駅に加え、昭島市の「モリタウン」などショッピングセンターも含まれる。
モリタウンは3月、吉本興業の娯楽施設とシネコンをオープン。今年度の毎月の売上高は前年度比2割増しと好調を維持するが、6割が車利用の上、ミューとは約4キロしか離れていない。運営会社では「毎週イベントを開き、少額の買い物でも駐車場を無料にする」など、客をつなぎ留める構えをみせる。
立川駅周辺には伊勢丹、ルミネ、グランデュオなど大型店がひしめく。ただ、渋滞や駐車場不足など車でのアクセスに課題を抱え、4000台の無料駐車場があるミュー開業は、楽観視できない。
ルミネ立川店は対抗策として、8〜9月に270店中、60店舗の入れ替えや改装を行った。しかし、ミュー開業後初の土日となった18、19日の売上高は、前年同期の週末に比べ5%以上減った。
近藤賢一店長は「立川駅前の大型店はバラバラに行動してきたが、今後は連携して集客を図るべきだ」と主張。23日からは周辺店舗と初の合同イベントがスタートした。
≪呉越同舟≫
都内では大型SCの出店が続くが、ほとんどが駅近隣への進出。ミューは都内初の車主体の郊外型SCだ。三越も今回初めて郊外型SCに出店した。両者の取り合わせは一見、“呉越同舟”に映るが、石塚邦雄社長は「(郊外型SCを)成長事業と位置づけ、顧客シェアを拡大させるため」と説明する。
ミュー開業により激化した多摩地域の流通競争。その行方は今後、さまざまな面でのモデルケースになりうるだけに、全国から注目が集まる。(山口圭介)
(11/24 09:04)
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