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商業・流通

708チバQ:2009/11/02(月) 00:34:16
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091101/biz0911011802004-n1.htm
【ドラマ・企業攻防】“大阪最終決戦”ジュクの仇はキタで討つ 高島屋vs伊勢丹 (1/4ページ)
2009.11.1 18:00
 「新宿と北海道の仇(あだ)は大阪で討つ」。百貨店業界で強烈なライバル関係にある高島屋と伊勢丹による盟主をかけた“大阪最終決戦”が幕を開ける。高島屋は、伊勢丹の本拠地で仕掛けた“新宿戦争”に続き、北海道の老舗、丸井今井の争奪戦でも敗れた。今度は平成23年に三越伊勢丹が高島屋の本拠地の大阪に乗り込んでくる。高島屋は同年に経営統合する阪急阪神百貨店を傘下に持つH2Oリテイリングとともに各店の増床を着々と進め、返り討ちにする構えだ。


謙遜の裏で必勝態勢

 「名乗りを上げるなんておこがましい。地域1、2番店どころか3番店にもならないですよ」

 伊勢丹幹部は、こう謙遜(けんそん)する。

 同社と三越を傘下に持つ三越伊勢丹ホールディングスが、JR西日本と共同で大阪・キタにオープンする「JR大阪三越伊勢丹」。もともと三越単独で出店する計画だったが、昨年の経営統合後に伊勢丹主導に変更された。

 売り場面積は約5万平方メートルで、梅田地区の百貨店では4、5番目。新宿本店メンズ館の成功などで全国区の知名度を獲得した伊勢丹だが、店舗のない関西人にはなじみが薄い。名門の三越ブランドも、かつての威光は期待できない。

 それでも、高島屋の鈴木弘治社長は「伊勢丹のマーチャン・ダイジング(商品政策)力は業界ナンバーワン」と警戒を怠らない。

 大阪駅に隣接する絶好のロケーションを生かし、「関西だけでなく、中国や四国地方から“伊勢丹ファッション”を求める客が集まるのでは」(業界関係者)との声も聞かれる。

 しかも「伊勢丹と三越の強みを融合させた統合の象徴」(伊勢丹幹部)と位置づけており、必勝態勢を敷いて大阪に乗り込んでくるのは確実だ。


キタとミナミで挟撃

 9月3日に第1期建て替え工事を終え、オープンしたキタで売り上げトップの阪急百貨店梅田本店。開店前には約3千人の行列ができた。

 お目当ては、ミシェル・オバマ米大統領夫人が就任式後のパーティーで着用し一躍注目を集めた「ジェイソン・ウー」やエリザベス女王も愛用する高級婦人靴「ロジェ・ヴィヴィエ」など国内や関西で初出店となる海外ブランドだ。

 「放っておくと、三越伊勢丹に取られてしまう」。阪急百貨店の担当者は、対抗心を隠さない。

 高島屋も、着々と迎撃態勢を整えている。

 ミナミの難波でトップの高島屋大阪店では増床が進行中で、来年3月に新館がオープンし、売り場面積は現在の約5・6万平方メートルから7万平方メートル超に広がる。本館も順次改修し23年春に全面開業する段取りだ。


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