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商業・流通

525千葉9区:2009/03/25(水) 22:04:35
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/196374/
メガ書店ひしめく新宿 ブックファーストが復活参戦
2008/11/17 11:25更新
ブックファースト新宿店が6日に開店した。場所は東京・新宿西口。モード学園コクーンタワーの地下1〜2階である。地上1階にはカフェ&ギャラリーも設置された。売り場面積は約3600平方メートル。書籍・雑誌約90万冊をそろえる。
記事本文の続き 阪急阪神東宝グループのブックファーストは、もともと関東の旗艦店を渋谷の東急本店前に置いていた。ところが地主の都合で閉店したのが昨年10月。その約1週間後に、文化村通り店を開いたが、規模は渋谷店の4分の1程度になってしまった。そして今回、新たな旗艦店として新宿店がオープンしたのである。

 目玉はなんといっても地下1階の「東京マガジンセンター」。かつて渋谷店の1階にあったものが、さらに規模を拡充して復活した。この売り場には、国内で一般販売されているほとんどの雑誌(アダルト誌などは除く)だけでなく、洋雑誌やタウン誌、そして企業誌なども集められている。

 バックナンバーも可能な限り置いている。店長の梶野光弘氏によると、バックナンバー収集にはかなり苦労したそうだ。景気悪化で、出版社は在庫をほとんど持たないようになってきているからだ。

 入居しているコクーンビルの特徴でのあるが、売り場は細かなゾーンをいくつもつなげた形態になっている。そのため、全体を一望することはできないが、回遊を楽しむ迷宮のような感覚だ。それでいて圧迫感はない。検索端末も多数設置されているので、目的の本を簡単に探すことができる。

 新宿はすでにオーバーストア状態といわれてきた。東口には紀伊國屋書店の本店があり、その向かい側にはジュンク堂がある。南口にも紀伊國屋書店南口店。ブックファースト新宿店の開店によって、ひとつの駅周辺に1000坪(1坪は3.3平方メートル)超のメガストアが4店もひしめくことになる。

 しかも、駅ビルのルミネにはすでにブックファーストが2店あるのをはじめ、三省堂書店、丸善、書原など中規模店もたくさんある。いまや新宿は日本一の書店集中エリアになった。そのなかでブックファースト新宿店は、既存のどのメガストアとも違う雰囲気をつくっている。

 新宿にメガストアが集中したことで、郊外に影響がおよぶことが考えられる。新宿を起点、あるいは経由して、たくさんの路線が郊外にのびている。都心に通勤・通学する人は、新宿で本を買うことが増えるかもしれない。なにしろブックファーストは新宿西口の地下道と直結している。中央線や京王線、小田急線などの沿線にある書店は、新宿とどう対抗していくか、すみ分けていくかを考えなければならない。(ライター 永江朗)


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