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商業・流通
466
:
千葉9区
:2009/02/15(日) 13:11:26
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090215/biz0902150800000-n1.htm
【ドラマ・企業攻防】聖域を大胆に…セブンが百貨店に大なた、コンビニ流で再生? (1/4ページ)
2009.2.15 08:00
流通最大手のセブン&アイ・ホールディングスが、グループのミレニアムリテイリング傘下のそごう、西武百貨店の立て直しに大なたを振るう。昨秋の経営陣刷新に続き、そごうの心斎橋本店の売却方針を打ち出した。デパ地下には低価格のプライベートブランド(PB)商品も投入する。“非日常性”を売り物にしてきた百貨店に、コンビニやスーパーの“日常性”を持ち込む戦略だが、「スーパーみたいな百貨店になる」と揶揄(やゆ)する声が聞かれるほか、企業文化が衝突し軋轢(あつれき)が表面化する懸念もある。コンビニ(日常)流で、文字通り“スーパー(超)百貨店”に生まれ変われるのか…。
聖域の本店にメス
「百貨店の人間だったらやれない。異業種の人間だからこそメスを入れられた」
心斎橋本店売却のニュースを聞いた百貨店関係者は、こう口をそろえる。
「本店を売るなんてありえない」(大手百貨店幹部)が、業界の常識。しかも平成12年に破綻(はたん)したそごうの再生の象徴を、同業の大丸に売り払う荒業は、業界を震撼(しんかん)させた。
破綻で閉店された同店は、セブン&アイグループ入りを決めた和田繁明・元ミレニアム社長の肝いりで17年に約250億円をかけて建て直された。ホールを備えた豪華な店舗は、非日常を提供し、特別な“晴れの日”に買い物や食事を楽しむ百貨店を体現していた。
しかし非効率な売り場や過剰な人員が足かせとなり、“お荷物”になっていた。和田氏の跡を継いだ佐野和義・前社長も、その扱いに悩んでいたが、「伊勢丹専務から転身し合理主義者で知られる佐野氏でさえ、本店売却はできなかった」(業界関係者)。
これに対し、セブン&アイのコンビニ事業では、不採算店舗の閉鎖は日常茶飯事で、利益が出ない店を続けるほうが不自然に見える。
鈴木敏文会長は「消費がバブル時代に戻ることはありえない。改革の成果の上がらないところは閉店していく」と明言してはばからない。
内紛にクーデター
リストラ断行の布石は、昨秋に打たれた。昨年9月に佐野氏が社長を辞任。同時に4人の取締役や西武百貨店の石井頼雄前社長らも次々辞任するという異例の事態となる。
佐野氏は伊勢丹時代に社長ポストを現社長の武藤信一氏と争い、松屋副社長に転身。百貨店だけでなく、アパレル業界でも一目置かれる存在だ。
カリスマ経営者の和田氏の後釜として、鈴木会長のお眼鏡にかない、ミレニアムに移籍したとされる。
だが、伊勢丹に代表される高級・高品質な百貨店にこだわる佐野氏と、日常性とグループ連携を主張するセブン&アイの亀裂は徐々に広がっていく。
辞任前には「佐野氏はセブンと名の付くものすべてに拒否反応を示していた」(業界関係者)という。さらに「ミレニアム経営陣が、ある百貨店との連携を模索した」(業界関係者)とのクーデター説も流れ、関係は修復不可能の状態に陥った。
セブン&アイの村田紀敏社長は「佐野社長が考える百貨店経営と、私どもの考えているお客さまの変化に対応した百貨店経営にズレがあった。百貨店といえども、日常性を強化していくべきだ」と、路線対立を隠さない。
経営陣刷新に続き、持ち株会社のミレニアムとそごう、西武百の3社を合併させ、セブン&アイの傘下に直接ぶら下げる方針を決め、グループ連携による相乗効果を徹底的に追求する構えだ。
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