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商業・流通
4500
:
チバQ
:2021/08/03(火) 11:32:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/52a537592db6dcd4f7a06a5b990e8f561b9d09d7
酒なしでも営業「とにかく手元に現金を」 たび重なる規制に悲痛な声
8/3(火) 10:00配信
西日本新聞
まん延防止等重点措置の適用で、休業を余儀なくされた飲食店も=2日夜、福岡市中央区(撮影・帖地洸平)
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が適用された福岡県は2日、福岡都市圏、北九州市、久留米市の計22市町村の飲食店に酒類の提供停止と午後8時までの「時短営業」を要請した。「酒が悪いのではなく、各人の自覚が問題なはずなのに」。たび重なる規制に飲食業者や酒卸業者からは悲痛な声が上がった。
「何度も繰り返され、精神的に参っている」。福岡市中央区の焼き鳥店「安兵衛」の佐田将暢店長(47)はため息をついた。書き入れ時のお盆前後まで予約が入っていたものの、断りの電話を入れたという。
準備が間に合わない店は4日まで酒類提供を伴う午後9時までの営業が認められる。佐田店長は5日から休業に入るという。感染者が急増する中で客の入りが読めず「仕入れでロスが出てしまうかもしれない」と判断した。
「酒なし」でも営業することを選んだ同区の和食店店長(47)は「とにかく手元に現金がほしい」と語る。初めて酒類停止となった5〜6月以降、県からの協力金の支給スピードが遅くなったと感じている。「営業して稼ぎ、滞っている支払いに充てる。本音では酒を出したいのを押し殺している。この思いを国や県はくんでほしい」と訴えた。
休業する店が増え、酒卸業者は苦境に立たされる。久留米市の業務用酒類販売会社「IZUMIYA」の堤準也取締役本部長は「売り上げはほぼゼロになる。飲食店のように協力金もない。現実は厳しい」と話した。
(高田佳典、平峰麻由)
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