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商業・流通

4405チバQ:2021/04/27(火) 16:43:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0aa227aea71a7a3012bfa0e209304dc61710ed3
コロナ禍で新人との飲み会なくなり安堵する30代先輩社員の切実な本音
4/27(火) 16:00配信
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誘う側の先輩社員にも悩みはあった(イメージ)
「参加が強制される」「行っても楽しくない」「それは業務の内なのか」……近年、働く人々の間でさまざまな疑問が呈されてきた「職場の飲み会」問題。コロナ禍でそうした機会がなくなって「寂しい」と感じる人がいる一方、「ホッとしている」人もいるようだ。どういうことなのか。30代の男性会社員に、フリーライターの吉田みく氏が話を聞いた。
 * * *
 4月は、多くの新入社員が入社する時期。しかし、新型コロナウイルスの変異株感染が広がる現状では、かつては当たり前だった親睦を深めるための歓迎会をはじめとする飲みの席は、昨年に続き今年も自粛せざるを得ない状況となった。
 SNSの声を見ると、「職場の飲み会」をネガティブにとらえるものが少なくない。上下関係のある職場の飲み会は気を遣うだけで、お金も時間も奪われてしまうイメージが強いようだ。コロナ禍をきっかけに飲食店の利用が制限されたことで、「ホッとしている」という会社員に話を聞いた。
 都内在住のIT関連企業勤務、和田卓也さん(仮名、31歳)は、今まで、新入社員を迎えるたびに憂鬱な気持ちに悩まされていたそうだ。
「コロナ前までは、新入社員を業務終了後に飲みに誘うことが多かったんです。もちろん飲み代は全額が私のおごり。上司から『親睦を深めるために飲みニケーションを大切にしよう』と言われるからですが、そのための経費が出ることも上司からのカンパも一切なしでした」(和田さん、以下同)
 和田さんの給料は手取り月収30万円程度。家賃約8万円をはじめとする生活費を引くと、自由に使えるお金は2万円程度しか残らないという。自炊を心掛けたり、フリマアプリを活用するなどして捻出した大切な小遣いは、極力無駄なことに使いたくないと話していた。
「新入社員が楽しそうにしてくれているならお金の出し甲斐もあるんですが、陰で『誘われて面倒』や『本当は参加したくない』などと言う人も一部にいたようで……。私だって身銭を切ってまで誘いたくないですよ。誰も得しないことをしなくてはいけないのは、無駄でしかなかったと思います」
 コロナの影響で飲み会がなくなりホッとしていた和田さんだったが、最近はとあることで頭を悩ませていた。それは、飲み会の代わりにランチに誘う習慣が社内に根付いてしまったことだった。
「ランチタイムが近づくと、新入社員が『先輩! おすすめのランチ教えてください』と、寄ってくることが増えました。そんなことを言われてしまったら、連れて行かないわけにはいきませんし、流れ的におごることにもなります。私一人なら500円以下の牛丼で済むのに……。余計な風習を根付かせないでほしいです」
 会社が都心のオフィス街にあるため、どの飲食店も1人あたり1000円超えのところばかりだという。新入社員側もランチ代が浮くと気づいたのか、週2回ほど誘ってくるそうだ。
「リモートワークで新入社員と物理的に距離を置きたいのですが、出勤しなくては業務ができないので本当に辛いです。ネット上では、飲み会に誘われたくない新入社員の嘆きが良く取り上げられていますが、私のように金銭的負担増で悩む先輩社員も多いと思います。情けない話なのかもしれませんが、人におごるほどのお金はないんです」
 年功序列で賃金が上がっていく企業は少なくなりつつある。新入社員と勤続年数の長い社員でも、給与があまり変わらないケースも多いようだ。デートの割り勘が定着し始めたように、これからは上司と部下の関係でも同様のことが言えるようになるのかもしれない。


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