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商業・流通

4344チバQ:2021/01/28(木) 10:45:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9092485bc3c762317055f1b09369cf5262091eb
[コロナ最前線 @池袋]閉店率95%…午後9時、開いてる店はどこも満席
1/27(水) 23:11配信
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 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の再発令から、3週間となる東京。繁華街・池袋(豊島区)を歩くと、大手飲食チェーンの店が時短・休業に転じ、行き場を探す人々が深夜まで街に残っていた。「感染拡大を防ぐ責任」「生活のため」。営業時間短縮の要請に応じる店、従わずに夜遅くまで営業を続ける店、それぞれが悩んでいた。(小林岳人)

【写真】緊急事態で試練、コロナとの闘い最前線
「感染防止の責任も」

「屋台屋博多劇場 池袋東口店」を後にする客を見送る店員。店はこの2日後から休業した(22日午後8時8分、東京都豊島区で)=上甲鉄撮影
 週末金曜日の22日午後8時過ぎ。大手飲食チェーンが手がける居酒屋「屋台屋博多劇場 池袋東口店」から、この日、最後の客が出た。「昨日までなら、大勢のお客さんがいる時間なのに。なんだか気が抜けちゃいますね」。店長(32)がつぶやいた。
 今月7日に再発令された宣言下で、都は飲食店などに酒類提供は午後7時、営業時間は午後8時までとするよう要請している。応じた店には1日当たり6万円の協力金を支給するが、当初、大手の店は対象外だった。屋台屋博多劇場など70店を首都圏で展開する「一家ダイニングプロジェクト」(千葉県)は要請にいったん応じたものの、「不公平」だとして、すぐに都内店舗を中心に通常営業に戻していた。
 都が方針を変え、22日から中小事業者と同様に協力金が出ることになり、時短営業に。24日以降は多くの店を休業に切り替えた。家賃は池袋東口店だけで月約120万円。午後7時以降の客が全体の7割以上を占め、時短営業では店を開けている方が損失は大きい。
 同社の社員とアルバイトは計約1160人。食材などの仕入れ先は約30社ある。営業本部長(39)は「従業員や取引先への影響は大きいが、感染拡大の防止に努める責任もある」と苦渋の表情で語る。
外まで列

多くの店が閉まり、人通りも少ない池袋駅東口のサンシャイン中央通り(22日午後9時17分、東京都豊島区で)=上甲鉄撮影
 午後9時を過ぎると多くの店の明かりが消え、通りの人出も目に見えて減った。
 都職員が今月18〜26日に行った目視による調査では、池袋の飲食店の閉店率は95%。開いているいくつかの店をのぞくと、どこも満席だった。ある居酒屋の男性店主は「店を開けないと生活がままならない。それだけだ」と言い切った。
 店の外まで客の列ができている居酒屋もあった。店員に聞くと、席が空くまで30分はかかるという。ひっきりなしに客が来ては、列を見て戻って行く。大学時代の同級生と2人で飲んでいた男性会社員(24)は「仕事終わりに飲み始める身に、午後8時の閉店はつらい」と言い残し、次の店を探して街に消えた。


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