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商業・流通

4299荷主研究者:2020/11/08(日) 13:51:46
>>4298
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/815294.html
2020/10/3 09:35 静岡新聞
静岡マルイ3月閉店 街なかの機能低下危惧、新戦略必須

http://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/20201003shizuoka01.JPG
静岡市内でも通行量の多い静岡マルイ前=2日午前、静岡市葵区

 2021年3月の閉店が明らかになった大型商業施設「静岡マルイ」(静岡市葵区)が立地するJR静岡駅北口周辺は、市内でトップクラスの通行量を誇る中心市街地のにぎわいエリアだった。新型コロナウイルスの感染拡大で“リアル店舗”での購入から、ネットによるEC(電子商取引)へ消費スタイルの移行が進む中、商業関係者は街なかの機能低下に危機感を強めている。

 静岡マルイは1969年に「丸井静岡店」として開業した。丸井グループによると、1998年のピーク時の売り上げは150億円に上ったが、2019年は23億円にまで落ち込んだ。

 静岡パルコや新静岡セノバなど周辺商業施設との競争が要因の一つとみられるが、ECに代表される消費スタイルの変化、人口減少といった構造的な問題も影響したとみられる。

 静岡伊勢丹(同区)の嶋田正男社長は「(商業施設が多い)オーバーストア地域だったが、ある程度はお客さまのすみ分けができていた。静岡マルイの閉店は街なかを一緒に盛り上げていく同業としては非常に残念だ」と話す。

 新静岡セノバを運営する静鉄プロパティマネジメントの佐藤寿康常務は、集客力の高い大型商業施設が欠けることで、来街者の買い回りの範囲が縮小することを懸念する。「静岡の街なかの魅力、機能が欠けないように、静岡マルイが持っていた役割を、地域全体で補完し合っていく必要がある」と強調する。

 静岡経済研究所の恒友仁常務理事は市街地の商業者は独自の新しい販売戦略を打ち出す必要性を指摘。「リアル店舗ならではの付加価値が必須。にぎわい創出に向け、他施設や行政と一体となって、新たな人の流れを生み出す街づくりが欠かせない」と語った。


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