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商業・流通

4159チバQ:2020/04/17(金) 10:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000004-kitanihon-l16

スナック客足急減「もう限界」 桜木町、桐木町で廃業相次ぐ


4/17(金) 1:15配信

北日本新聞







スナック客足急減「もう限界」 桜木町、桐木町で廃業相次ぐ


今月末でスナック「想貴」を畳むことを決めた牧さん=高岡市桐木町


 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、廃業に追い込まれるスナックが県内で出始めた。「夜の街」は、3月末に県内で初めて感染者が確認されて以降、客足が急減。家賃やカラオケ配信料といった固定費の負担は重く、何とか持ちこたえている経営者からも「もう限界」と悲鳴が上がっている。

 「店を閉じるしかなかった。寂しいが仕方ない」。歓楽街・高岡市桐木町でスナック「想貴(おもだか)」を営む牧美由紀さん(43)は今月いっぱいで店を畳むことを決めた。国内で感染が広がり始めた3月以降、客足が減少。県内でも感染が確認されたことを受け、休業に踏み切った。

 営業していなくても必要な家賃やカラオケの楽曲配信料、著作権料などは30万円を超え、女性従業員8人も抱える。終息が見通せない現状では、経営は厳しいと判断した。

 常連客にはまだ閉店を伝えていない。「『頑張れ』『落ち着いたら行くから』とメッセージを送ってくれ、言うのがつらくて…」と寂しそうにつぶやいた。
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 県飲食業生活衛生同業組合高岡支部によると、桐木町で他にも2店が廃業を予定しているという。

 県内最大の歓楽街・富山市桜木町でも、3月末で廃業した店があるという。

 感染リスクが高いとして、スナックやナイトクラブなど接客を伴う飲食店への出入りを控えるよう要請が出され、持ちこたえている店も状況は深刻となっている。スナック経営者の女性(60)は、同業者には金銭的な余裕がなく借金している人もいると明かした。「桜木町から感染者を出すまいと、9割以上の店が苦しい中で自主的に休んでいる。終息まで店を維持できるよう早急に支援してほしい」と県や市に求めた。

 1人でスナックを切り盛りする女性(51)は「先が見通せないのに、借金してまで店を続けるべきか…。大好きな仕事だけど、一度店を閉めて昼間働くことも考えている」と話した。

 桜木町でスナックを営む秀島均さん(65)は「生活のためにはいつか店を開けないといけないが、感染への恐怖心や世間の目もある。毎日眠れない日々を過ごしている」と語った。 (中田真紀)


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