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商業・流通

4067荷主研究者:2019/12/29(日) 16:41:18

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/20191203510910.html
2019/12/03 11:10 新潟日報
新潟伊勢丹 大改装に50億円超
若者の来店増へ回遊性向上

 新潟三越伊勢丹(新潟市中央区)は2日、年明けに着手する新潟伊勢丹(同)の大規模改装の概要を発表した。少なくとも50億円を投じ、2021年秋にリニューアルを終える。居心地の良さを打ち出した空間の新設や大幅な商品・サービス見直しで、若い世代を中心に来店客数の増加を図る。一方、来年3月に閉店する新潟三越(同)は今月から順次イベントを展開する。

 新潟伊勢丹の大幅改装はおよそ15年ぶりで、過去最大規模となる。現在の新潟三越から新潟伊勢丹へ移転する店舗も含め、ブランドも大幅に見直し、床面積ベースで80%をリニューアルする。営業を継続しながら工事は順次行う。

 1階には飲食ができる大型の休憩スペースを設ける。優れた県産品を発信する企画「NIIGATA越品(えっぴん)」は売り場を約3倍に拡大し、企画品の売り上げを現在の4倍に高めたい考えだ。

 2階は衣類や雑貨など若い世代のライフスタイルを提案する構成に重点を置く。2〜7階の一部はガラス張りにし、各階に飲食店を配置。入り口と通路も全面的に改装し、回遊性を高める。新潟三越にある文化施設も移転する予定。

 また、デジタル機器を活用して顧客への提案力を高めるほか、県内各地に現在7店を展開するサテライト店舗も9店に増やし、一部は規模を拡大させて顧客取り込みを図る。

 同社の19年3月期の売上高は440億3千万円。新潟三越の実績を除くと、このうち新潟伊勢丹の売上高は7割ほどだが、リニューアル効果で同規模の売り上げに戻したい考え。記者会見した星野圭二郎社長は「新潟で唯一の百貨店として、10年、20年後の存在価値を高め、県民に誇ってもらえるような店にする」と述べた。

 一方、新潟三越には、営業終了まで残り100日となる今月14日にカウントダウンボードを設置。20年1月からは、古町地区ゆかりの著名人によるメッセージ展や食の催事などを予定している。

 高橋芳明店長は「お客さまへ感謝の気持ちを込めていろいろな仕掛けを展開したい」と話した。


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