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商業・流通

4064荷主研究者:2019/12/25(水) 22:33:57

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20191127301.htm
2019/11/27 01:31 北國新聞
金沢パティオが「ココット」に 12月12日 竪町で40年、イメージ一新

 金沢市竪町の商業施設「金沢パティオ」は12月12日、名称を「CoCoTTo(ココット)KANAZAWA」に変えて新装オープンする。同日、館内の古着店跡に宿泊施設が開業する。長くファッションストリートとして人気を集めた竪町通りは現在、宿泊施設やマンションが並び、機能が多様化。金沢パティオが誕生してから40年となる今年、親しまれてきた名称を一新し、さらなるにぎわいの創出を目指す。

 「ココット」は「行こうっと」から連想した造語で、ヒト、モノ、コトが「ここ」に集まるという意味も込められている。

 建物は地上5階、地下1階で、3〜5階にフェリーチェ(那覇市)が運営する宿泊施設「エイト・ポイント・イン・カナザワ」が入る。キャビンルーム(2500円から)が104室、ツインルーム(5千円から)が20室で、宿泊客以外も使えるレンタルオフィスやカフェを併設する。

 館内は1階で古着店「スピンズ」、地下1階で雑貨・書籍販売の「ヴィレッジ・ヴァンガード」が営業している。管理事務所などによると、1階の空きスペースは石川県外のドラッグストアが出店を予定し、2階は物販業者と商談が進んでいる。

 現在の金沢パティオは建て替えに伴い、2007年に開業した。当初は欧州の人気アパレル「ZARA(ザラ)」や北陸初のバッグ専門店など、アパレルを中心に18店が軒を連ねた。しかし近年はテナントが撤退、金沢駅周辺などに流れる傾向にあり、ザラは17年11月、イオンモール新小松内に移転した。

 テナント流出が相次ぐ中、竪町通りには専門学校や賃貸マンション、宿泊施設が完成し、飲食店も増えた。金沢パティオに近い柿木畠地区では分譲マンション2棟が建設中だ。ココット1階にできるドラッグストアや、通りに整備予定のフィットネスジムは周辺人口の増加を見据えた新規出店とみられる。

 金沢パティオの北川直美館長は「通りの趣は大きく変わってきた。『パティオ』がなくなるのは名残惜しいが、アパレル中心だった印象を変え、時代に合う施設になりたい」と語った。


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