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商業・流通

4022チバQ:2019/10/02(水) 09:49:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000007-at_s-l22
ららぽーと沼津、10月4日に開業 労働力不足、渋滞の悪化…地域課題が浮き彫り
10/2(水) 8:02配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
ららぽーと沼津、10月4日に開業 労働力不足、渋滞の悪化…地域課題が浮き彫り
開業間近の「ららぽーと沼津」(中央手前)。国道1号に面し、東名、新東名両高速道からも近いなど抜群の立地だが、さらなる渋滞の多発も懸念される=9月中旬、沼津市(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
 静岡県東部最大級となる大型商業施設「ららぽーと沼津」が4日、沼津市にオープンする。百貨店などの撤退が相次いだ中、県東部の“商都”復活に向けた期待の声もある。ただ、従業員採用を巡る労働力不足や慢性的な渋滞の悪化への懸念といった地域課題が改めて表面化する形にもなっている。

 「この地域で多くの従業員を確保するのは大変だろうと予測していた。実際に説明会を開催してみると、難しさをより実感した」。9月初旬、ららぽーと沼津を運営する三井不動産商業マネジメントから委託され、同市で合同求人説明会を開催したアイデム担当者は本音をこぼした。

 入居テナント214店舗全体の採用目標数は3千〜4千人。テナントの中にはオープン時給1500円と、周辺の一般的なパート・アルバイトと比べて破格の待遇を提示したケースも。だが、採用数は目標の6〜7割程度にとどまるという。

 三井不動産商業マネジメントの担当者は沼津市の状況を「若者の流出や人口減少が激しく、そもそもの労働力が不足している。土日や祝日が書き入れ時になるサービス業への就労を不安視し、敬遠する子育て世代の声も多い」と分析する。沼津公共職業安定所が公表した7月の管内の有効求人倍率は県や全国平均を上回る1・64倍。担当者は「時給ではなく総合的な働きやすさが求められる。地域の実情に配慮した運営を心掛けたい」と話す。

 交通渋滞を懸念する声も聞こえる。同市はららぽーと沼津が面する国道1号を中心に県内有数の渋滞多発地域で、オープン後は渋滞が深刻化する恐れがある。バス事業者は施設を経由する路線になるようダイヤを改正、公共交通の利用を呼び掛ける。施設側もオープン当初は約800メートル離れた場所に臨時駐車場を設けて送迎バスを運行し、臨時駐車場を利用した客にクーポン券を配るなど、混雑緩和を図る。施設近くの製造業経営者(51)は「住民の生活道路まで混雑しそう。市民病院も間近にあり、救急車の通行の妨げにならなければいいが」と気をもんだ。

静岡新聞社


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