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商業・流通
401
:
千葉9区
:2009/01/12(月) 01:20:02
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20090111301.htm
◎短期決戦、勝敗くっきり 北陸の初売り商戦
北陸の小売り各社の年始商戦は、勝敗がくっきりと分かれた。景気低迷に加え、曜日配列に伴う「短期決戦」という厳しい条件の中、過去最高の売り上げを記録する若者向け商業施設がある一方で、前年割れとなる店も出た。金沢商圏では、恒例の三日バーゲン開始の足並みも崩れるなど、波乱の幕開けとなった。
金沢商圏で三日バーゲンスタートの「慣例」が破られた。一昨年から、市中心部の百貨店、専門店、五商店街はバーゲン開始日で足並みをそろえて、買い回り客を取り込んできたが、めいてつ・エムザが二日に初売り、バーゲンを同時開催したのである。
その理由は「生活防衛意識が高まり、買い物を我慢しているお客さまのためにも一日でも早くバーゲンを行おうと判断した」(エムザ担当者)。
同時スタートとなった二日の売り上げは前年比30%増。その反動もあり、三、四日は5%減に落ち込んだが、三日間のトータルでは10%強売り上げを伸ばしたという。
だが、エムザ担当者の表情は渋い。そもそも、二、三日だけで「強気」の50%増に目標設定していただけに、10%強では物足りなかったようだ。
今年の初売り商戦に特別の事情もあった。バーゲン開始から仕事始めまでの「商戦のヤマ」が昨年は四日間あったが、今年は、曜日配列の影響で三、四日の二日間のみ。エムザのバーゲン前倒しも「短期決戦」を意識したものだ。
しかし、エムザでは見込みを下回り、担当者は「結果的に、他店と一斉スタートの方がインパクトがあったのかもしれない」とした。「ついで買い」や「まとめ買い」する客が少なかったという。
「短期決戦」で意気込んでいた金沢市内の商業関係者にとって、昨秋以降、急降下した景気の影響は、予想以上だったようだ。
同市の香林坊大和は二日の初売りには、開店前に前年より約百人多い二千百人が並び、売り上げは前年比5%増。ただ、二−四日の合計は前年を割り込んだ。
例年と違いが出たのは福袋の売れ行き。前年は三−五万円の高額の福袋から売れ始め、最終的には一万円の福袋がなくなるという流れだった。しかし、今年は、一万円から売れ始め、高額福袋は売れ残りも発生したという。同店は「客単価が低く、不要不急な物を買わない傾向がはっきり出た」(販売促進部)とみている。エムザの先行バーゲンについては、「(同時開始でないのは)やや残念ではあったが、大きな影響はない」とした。
一方、好調だったのが、若者向けの専門店だ。「若い人は不況知らずなのか」とほくほく顔だったのは、金沢市の香林坊109。初売りとしては三年連続で過去最高の売り上げを更新した。
二日の初売り開店前には、昨年の一・五倍となる約三千人が並び、富山や福井の隣県客も多く見られたという。二―四日の売り上げは、前年比二割増で推移した。
金沢フォーラスは、三日のバーゲン初日に、過去最多だった昨年を2%上回る約七万人が訪れ、売り上げは1・3%増。同関係者は「このご時世で不安はあったが、まずまずの数字」と息をつく。
市中心部の竪町商店街でも例年並みの客足を確保できたよう。「曜日配列で日程的には厳しかったが、客単価は例年並み」(東川庄一同商店街振興組合理事長)という。
富山では、JR富山駅前のマリエとやまが元日営業に踏み切ったが、一日の購入客数は前年初日との比較で2−3%減。バーゲンが始まった二日から客数、売り上げとも一割増に伸ばすことができ、同担当者は「(元日営業で)今年は金沢へのストローに幾分歯止めが掛かったのではないか」とした。富山大和は、二−四日の売上高、入り込みで、新店開業後の前年並みを確保したという。
昨年十月末に開業し、初の年始商戦となった、かほく市のイオンかほくショッピングセンターは、元日の初売りに約五万人が訪れ、これまで少なかった能登方面からの客も多かったという。
今年は年末年始の旅行などを控え、地元で過ごす「巣ごもり消費」の影響で、各施設とも客数はおおむね好調。しかし、肝心の売り上げでは苦戦したところが多かったようだ。
金沢市内の商業関係者は「バーゲンのお客様は多かった。逆に言えば、バーゲンでしか動かないということかもしれない」と話す。景気回復のめどが立たない中で幕を開けた年始商戦。商業関係者にとっては、消費者の財布のひもを緩める刺激策で知恵絞りが続く一年になりそうだ。
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