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商業・流通

3894荷主研究者:2018/11/29(木) 23:14:41

https://www.sakigake.jp/news/article/20180426AK0002/
2018年4月26日 秋田魁新報
秋田オーパ開業から半年、客足好調 近隣施設にも波及効果

大型商業施設が近接する秋田駅前

 秋田市のJR秋田駅西口の商業施設「秋田オーパ」が開業から28日で半年を迎える。来店者数は「秋田フォーラス」時代よりも3、4割増え、近隣の大型商業施設にも波及効果が及ぶなど好調だ。オーパを含む5施設は効果を駅前全体に広げようと連携。大型連休に向けては、共同で販売促進イベントを企画するなど、継続的な誘客策に知恵を絞っている。

 オーパは昨年2月に閉館した「秋田フォーラス」をリニューアルし、同10月28日に開業。20、30代の女性をメインターゲットとしつつ、客層を広げるため全テナントに占めるアパレルの比率をフォーラス時の7割から4割まで下げ、雑貨やカフェなどを充実させた。

 同じく駅前に立地するトピコとアルスを運営する秋田ステーションビルは昨年6月、オーパ開業を駅前に人を呼び込む好機と捉え、オーパ、西武秋田店、フォンテAKITAに連携を呼び掛けた。5施設の担当者による「秋田駅前にぎわい創(づく)り連絡会」を立ち上げ、同7月から月に1度のペースで会議を開催。オーパ開業直後の同11月には、合同フェアを実施するなど、買い物客に各施設を回遊してもらう仕掛けづくりに取り組んでいる。

 実際、オーパ効果は各店舗に波及。西武秋田店によると、昨年11、12月、オーパに近い広小路側の入り口の来店者が4割増となったほか、地下にあるレストラン街の利用者も1割増えた。フォンテやアルスによると、オーパをきっかけにした買い物客も目立つようになったという。

 連絡会の呼び掛け役である秋田ステーションビルの藤井実SC営業部長(50)は「5施設で客層やテナントのすみ分けはできている。駅前を一つのモールとして消費者に魅力をPRし続けたい」と意気込む。大型連休中の5月3〜5日には、2施設で各3千円以上の買い物をした人を対象に、100人に4千円分の商品券が当たる抽選会も計画している。

 今後に向けては、人口減少を背景にした顧客の減少対策や郊外店との差別化が課題となる。オーパの山本克彦館長(53)は「幅広い世代に訪れてもらうため、フィットネスジムなども入居してもらった。定期的なテナントの見直しを行いつつ、各施設と緊密に連携しながら駅前全体に人を呼び込みたい」と話した。


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