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商業・流通

3868チバQ:2018/10/22(月) 20:28:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000541-san-life
百貨店新時代 高島屋と三越伊勢丹 客層広げ、手厚いサービス
10/22(月) 14:21配信 産経新聞
百貨店新時代 高島屋と三越伊勢丹 客層広げ、手厚いサービス
「茶論 中川政七商店」は稽古、喫茶、見世(茶道具の販売)を展開。現代のライフスタイルになじむデザインや価格を意識する=東京都中央区の日本橋高島屋新館内
 今秋、東京・日本橋界隈(かいわい)の老舗百貨店である高島屋と三越が、新館のオープンや大規模なリニューアルで大きく変わる。双方とも新たなスタートにあたって注力したのは「来店しないとできない体験」だが、高島屋は客の年齢層を広げる戦略、三越は手厚いサービスで客単価を上げる戦略と、方向性には違いも見えてきた。(加藤聖子)

                  ◇

 ◆高島屋…体験型の店舗

 日本橋高島屋S.C.(ショッピングセンター)は、先月25日に新館をオープン、全4館体制となった。新館には平日昼時も若いファミリーや近隣のオフィスワーカーが多く見られ、客層が若返った。

 「新館への入館客数はオープンから20日で100万人超と非常に好調」と話すのは同店のテナント誘致や管理を手がける東神開発の日本橋事業部長、清瀬(きよせ)和美さん。周辺にはマンションが増え、高収入の若い共働き世帯などが増加中だ。「新館は従来のお得意さまに加え、地元で働く人、暮らす人など誰もが訪れやすい場所を意識した」

 ユニークなのは、体験型の店舗がそろうフロア。近隣に住む人の「休日も自分を成長させるようなことがしたい」という需要に応えたという。

 茶道具の専門店「茶論(さろん) 中川政七(まさしち)商店」では、茶道の体験稽古が評判だ。店長の西優太廊(ゆうたろう)さんは「茶道は畳の上で着物を着て行うイメージで、習いたくても非常にハードルが高かった」と話す。ここではテーブルで学べるようにした。「お茶を気軽に楽しんでいただければ」と西店長。

 スポーツクラブのティップネスが運営する女性専用サロン「libery(リベリー)」でも、多くの女性がヨガのレッスンを楽しんでいた。支配人の八木亜沙子(あさこ)さんは「ヨガの他に、明るい表情を手に入れるレッスンや食事アドバイスなども組み合わせ、女性の健康について包括的にアドバイスできる」と話す。

 ◆三越伊勢丹…接客に注力

 一方、日本橋三越本店は24日にリニューアルオープンする。その目玉は、大規模なコンシェルジュサービスの導入だ。売り場や商品を熟知した約90人のコンシェルジュをそろえる。「夫婦で式典に出席するのでコーディネートを教えてほしい」「クルーズに必要な物をそろえたい」など、さまざまな要望に売り場の垣根も越えて応える。同店のPR担当者は「三越の魅力はお客さまのご要望に真摯(しんし)に応える“おもてなし力”。売り場によっては同様のサービスを既に行って好評を得ていたが、これを改めて整備、拡充した」と話す。

 試しに記者は婦人服のコンシェルジュを体験。「仕事で使うスーツが欲しい」という要望を出したが、合うコンシェルジュを選定するため、予算や年齢、好み、普段の仕事の服装などをヒアリングされる。

 店舗では、同店レディスコンシェルジュの加藤真由美さんにカラー診断をしてもらい、一緒に売り場へ。「この組み合わせだと顔が明るく見えますね」など、ブランドを超えたコーディネートを提案してもらえた。試着や精算も1カ所で行える。買ったことのないブランドや色を知る楽しさも魅力だと感じた。

 同レディスコンシェルジュのマネージャー、富田素世(もとよ)さんは「プロの知識で効率良く自分にあった物を選べる。アドバイスも、カラー診断など論理の裏付けがある。自分に似合った物を見つける高揚感をぜひ体験して」と話している。


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