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商業・流通

3417とはずがたり:2017/05/16(火) 12:43:45
>三菱商事の過半数の取得にはびっくりした

ローソンの玉塚元一会長が電撃引退する事情
「新たなチャレンジをしたい」との本音も告白
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又吉 龍吾 :東洋経済 記者 2017年04月13日

青いシャツに青いネクタイ――。退任会見に臨むにあたり、玉塚元一会長はローソンカラーを身にまとって会見場に登場した。

ローソンは4月12日、玉塚会長が5月末の株主総会をもって退任すると発表した。玉塚会長は1962年生まれの54歳。1985年に旭硝子に入社後、1998年にユニクロを展開するファーストリテイリングに入り、2002年には社長に就任した。その後、現ファミリーマート社長の澤田貴司氏と企業の再生支援会社リヴァンプを2005年に設立、ロッテリアの再建などを手掛けた。

当時社長だった新浪剛史氏(現サントリーホールディングス社長)に誘われてローソンに飛び込んだのは2010年のこと。2011年には副社長となり、2014年には社長、2016年から会長として経営を率いてきた。

会見の冒頭、退任の経緯について玉塚会長はこう説明した。「竹増(貞信)社長も3年ぐらい、私とさまざまな経験をしてきた。彼に対する加盟店からの信頼も上がってきた。2月には三菱商事による株式公開買い付け(TOB)が完了し、ローソンは三菱商事の子会社となった。われわれの事業はスピードが大事。二頭体制になるのはよくない。シンプルな意思決定のストラクチャーにした方がいいし、それを支える道筋も整ってきた」。

もう一つの理由として「まだ経営の現場で頑張っていきたいという思いもあった。ありがたいことにいくつかお話もいただいている。新しいチャレンジに向けて頑張っていきたいという、わがままもあった」と述べた。

ローソンの会長職は当面空席となる見込みだ。竹増社長が続投し経営の舵取りを担う。会見での一問一答は以下の通り。

改革のスピード感が足りなかった

――退任を意識したのはいつごろだったのか。

退任を考えたのは今年の2月末ぐらいから。ちょうど三菱商事によるTOBが成立した直後というタイミングだった。

――ローソンの経営にかかわって、達成できたことや道半ばで終わったものは何か。

この商売はすべてが売り場起点。売り場を中心に物事を考え、そこで仕事をする人たちを中心にすべての業務を組み立て、そのアウトプットが最大化するような組織風土は作れた。生活支援という文脈の中で成城石井を買収し、品ぞろえの強化も進めることができた。

進まなかったことは、抜本的な業務改革をよりスピード感をもってやる必要があったと感じている。その実現は竹増社長に託したい。

――業界3位となったが、今後競争力をつけるために必要なことは?

単純な店舗数であれば3位かもしれない。「トップを走っているセブン-イレブンはさすが」という点は認めるが、グループ全体の稼ぐ力、1店当たりの収益力、お客様の満足度など、いろいろな指標でみたときに、ローソンが3位だとは決して思っていない。本日発表した中期経営計画を着実に実行していけば十分に戦っていける。


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