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商業・流通
3405
:
とはずがたり
:2017/05/03(水) 18:40:41
ヨドバシの撤退とヤマダの退店で空白となる名駅を2店舗体制で独占を図るのか!
ビックが名古屋・秋葉原でガチ勝負する理由 自社競合も辞さない覚悟で積極出店を進める
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-169721.html
06:00東洋経済オンライン
名古屋駅前と秋葉原、2つの家電激戦区を舞台に、ビックカメラが仁義なき戦いに挑もうとしている。
最近、家電量販店大手・ビックカメラの出店攻勢が著しい。2016年5月の大阪・あべのキューズモールへの出店を皮切りに、2016年9月に広島駅前、2017年4月に名古屋駅前と次々にオープンしている。
今後も、6月に東京・秋葉原、秋に東京・調布駅前、千葉県・船橋の東武百貨店への出店を計画する。2013年の東京・赤坂見附駅店以降、3年間大型店の出店はなかったが、ここへきて出店ペースが加速しているのだ。
「年1店ペースで出店していく」
ビックは2021年8月期に売上高1兆円以上(前2016年8月期は売上高7790億円)を目指す意欲的な計画を掲げている。出店に加えて新規分野の開拓、インターネット通販の拡大などでの達成を目指している。
当然、要となるのは出店効果だ。ビックの宮嶋宏幸社長は「年1店ペースで出店する」と明言している。出店による売上高の増加額は「地方の中規模店の開店で50億?100億円、名古屋くらいの規模だと100億?150億円くらいになる」(ビック幹部)という。
だが、この出店攻勢には課題もある。その1つが4月7日に開業した名古屋駅前の商業施設「JRゲートタワー」内の店舗だ。9階と10階に入り、売り場面積は約1万1000平方メートルある。旗艦店の東京・有楽町店(約1万4000平方メートル)を少し小さくした規模の店だ。
実はこの場所、当初は競合のヨドバシカメラが入る予定だった。ヨドバシは東京、大阪、福岡、札幌に店を構えるが、5大都市の中で名古屋は唯一の空白地帯で、出店を急いでいた。
JR東海(東海旅客鉄道)によるとJRゲートタワーは2012年5月の計画では2016年春に開業する予定だったが、その後2017年春へ変更になるなど、開業が遅れていた。ヨドバシは遅延とその対応に不満を抱き、契約を解除したのだった。
名古屋JRゲートタワー店には広々としたリフォームのコーナーもある(写真:ビックカメラ)
ビックはヨドバシの撤退後に手を挙げ、入店することが2015年7月に発表された。だが、ビックはすでにJR名古屋駅西側に名古屋駅西店を構えている。JRゲートタワーからは直線距離にして約400メートルと目と鼻の先にあり、新しい大型店を構える必要はなかったといえる。
一般的に既存店の近くに出店すると、客は新店に移り、既存店の売り上げは減少する。東京・新宿などで例外はあるが、大型店を近くに出すケースはこれまであまりなかった。
ヤマダ退店の間隙を突くビック
競合の家電量販店幹部も「名古屋に2店舗はキツいのでは」と疑問を口にしていた。宮嶋社長も開店前の2016年10月の決算説明会時に、「名古屋にはすでに店があり両立が課題だ。既存店は多少の売り上げ減少はあるだろう」と明かしていた。
それでも出店を決めたのは、勝算があったからだ。名古屋駅前にはビックのほかにヤマダ電機が店を構える。だが、ヤマダが入るビルはリニア中央新幹線の開通に向けて大規模な再開発が予定されており、退店が確実視されていた。
実際、名古屋鉄道は3月29日に名古屋駅前の再開発計画を発表。ヤマダの入る建物を含む6棟を取り壊し、超高層ビル1棟に建て替えるとした。2022年度に着手する。つまり、再開発工事が始まった後に新旧の2店舗で名古屋駅前を自社の独壇場にするのがビックの狙いだ。とはいえ2店体制は異例。思惑どおりに売り上げを拡大できるだろうか。
ソフマップ秋葉原本館をビックに鞍替え
さらに厳しいのは激戦区・秋葉原への出店だ。ビックが2010年に子会社化したデジタル家電専門店・ソフマップの秋葉原本館を衣替えする。ソフマップはここ数年PCなどの販売が低調で経営状態が悪化している。
2016年8月期は2億円の赤字で、2016年9月?2017年2月期も3億円の赤字だった。訪日客などが多い秋葉原では採算の悪いソフマップにしておくより、ビック業態にしたほうが販売効率が上がる、という狙いのようだ。
しかし、秋葉原にはすでにヨドバシやヤマダ、エディオン、免税に強いラオックスも軒を連ねている。特に非家電分野も強いヨドバシは、2005年から旗艦店のヨドバシAkibaを構えており、牙城を崩すのは容易ではない。
売上高1兆円に向けたビックの出店攻勢には課題が山積している。だが、人口減少などで市場が縮小する中、先を見据えた一手を打たなければ淘汰されてしまうのも事実だ。
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