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商業・流通

337荷主研究者:2008/11/17(月) 00:50:54

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/52291
2008年10月8日 00:19 西日本新聞
ディズニー 福岡進出白紙に 運営会社 景気後退、収益に懸念

 東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランド(千葉県浦安市)は7日、福岡市博多区の「第2キャナルシティ(仮称)」を最有力地として検討してきた屋内型娯楽施設の事業化を白紙撤回すると発表した。投資額が想定の200億‐300億円を大幅に超える見通しで、世界的な景気後退の下では、収益が見込めないと判断した。

 同社は2007年5月、首都圏以外の地方都市数カ所に、世界初業態となる屋内型施設を展開する中期経営計画を発表。アジアからの集客もにらみ、福岡を最有力候補地として、進出条件などを調整してきた。

 施設内容については、同社と米ディズニー社が共同で検討。ステージショーや飲食、ショッピングなどを融合した「都市型エンターテインメント施設」を目指した。満足できる施設にするには巨額の投資が必要で、屋内型施設そのものを断念するしかなかった。

 同社は「地方都市進出の可能性は、今後も模索する」としており、福岡での新たな施設の展開も視野に入れるという。

 ディズニー進出を前提に、2011年の九州新幹線鹿児島ルート全線開通後の街づくりを描いてきた地元・福岡への影響は大きい。地元経済界の支援も受け第二キャナルへのディズニー誘致を進めてきた福岡地所(福岡市)は「オリエンタルランドの新たな事業開発との連携も考えたい」としている。

=2008/10/08付 西日本新聞朝刊=


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