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商業・流通

334荷主研究者:2008/11/16(日) 23:55:11

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/118111.html?_nva=161
2008年09/17 11:03 北海道新聞
旭屋書店が道内撤退 来春にも閉店 他社と競合激化で

 書籍販売大手の東京旭屋書店(東京)がJR札幌駅直結の商業施設・札幌ステラプレイスにある札幌店を閉店し、道内から撤退する方針を固めたことが十六日、分かった。同業他社との競合激化などで売り上げが減少し、「今後も採算が取れない」と判断したため。早ければ来春にも閉店し、後継テナントには三省堂書店(同)が入居する見通し。

 旭屋書店札幌店は一九七七年、札幌市中央区の商業ビル「エイトビル」(現・アルシュ)地下一−二階にオープンした。二〇〇三年の札幌ステラプレイス開業に合わせて移転増床し、売り場面積を二倍の二千六百平方メートルに拡充。当時としては道内最大級の書店で、〇四年には売上高約二十六億円を計上した。

 だが紀伊国屋書店(東京)が〇五年、札幌・大通地区にあった札幌本店をJR札幌駅西隣に移転し、売り場面積を四千三百平方メートルに増床。蔵書数も八十万冊と旭屋書店の二倍に増やした。

 旭屋書店は紀伊国屋書店に客が流れたのに加え、中古本販売店の台頭や書籍ネット販売の普及などで売上高が減少。「テナント料も二度ほど引き下げられたが、採算に合わなくなった」(東京旭屋書店)という。

 札幌ステラプレイスを運営する札幌駅総合開発(札幌)や東京旭屋書店などによると、撤退跡には三省堂が入居する方向で、撤退時期などを協議中。三省堂は札幌ステラプレイスに隣接する大丸札幌店内に出店しているが、同店は引き続き営業するもようだ。


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