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商業・流通

3166チバQ:2016/10/06(木) 21:19:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600541&g=eco
H2Oリテイルと提携=関西3百貨店を譲渡へ-セブン&アイ

記者会見するセブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長=6日午後、東京都中央区
 セブン&アイ・ホールディングスと阪急阪神百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは6日、資本業務提携することで合意したと発表した。H2Oの発行済み株式総数の3%に相当する約57億円の株式を相互に持ち合う。セブン&アイは、傘下のそごう・西武の立て直しに向け、関西地区の百貨店事業をH2Oに譲渡する方針だ。
 H2Oが引き継ぐのは、そごう神戸店(神戸市)、西武高槻店(大阪府高槻市)、そごう西神店(神戸市)の3店。H2Oの鈴木篤社長は6日、大阪市内で行った記者会見で「対価を支払い3店を承継するが、具体的な金額や営業形態、店舗名を変えるかどうかは未定だ」と述べた。
 東京都内で記者会見した井阪隆一セブン&アイ社長は「百貨店市場の縮小は不可避だ」と指摘し、「首都圏を中心に経営資源を集中する」と語った。他の地方店は当面、運営を継続する。
 セブン-イレブン・ジャパンの関西圏の店舗は、H2Oのポイントプログラム「Sポイント」を導入。H2Oの商品をコンビニで受け取るサービスなども検討する。
 セブン&アイは6日、2020年2月期までの3カ年計画も公表した。H2Oとの提携は中核施策の一つ。一方、不振が続く総合スーパー、イトーヨーカ堂は、既に発表している計40店舗の閉店を進めると同時に、駅前店をマンションや託児所との複合施設として再開発する事業に着手するなど、収益率の改善を目指す。
 成果が見えないと言われてきた実店舗とネットを融合する「オムニチャネル戦略」は、使い勝手を良くしたり、新たなポイントプログラムを稼働させたりして抜本的な見直しを行う。
 20年2月期の連結営業利益の目標は4500億円(17年2月期は3530億円を予想)に設定した。(2016/10/06-19:32)


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