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商業・流通

3043とはずがたり:2016/04/08(金) 14:32:20
創業家巻き込み「お家騒動」=社長交代案、異例の否決―セブン&アイ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-160407X636.html
04月07日 22:21時事通信

 セブン&アイ・ホールディングスの経営陣の間で対立が先鋭化し、創業家も巻き込んだ「お家騒動」に発展した。7日の取締役会では、鈴木敏文会長が主導した子会社セブン―イレブン・ジャパンの社長交代人事案が否決される異例の事態に。背景には、鈴木会長と、創業家の伊藤雅俊名誉会長との間に生まれた「溝」があったとみられる。

 「COO(最高執行責任者)として、物足りなかった」―。鈴木会長は取締役会後の記者会見でも、交代を求めた井阪隆一セブン―イレブン・ジャパン社長兼COOへの不満をぶちまけた。

 しかし、2009年に就任した井阪氏の下でコンビニ事業は堅調に伸び、連結営業利益が5期連続で最高益を更新したセブン&アイの16年2月期決算にも大きく貢献した。

 それだけに、井阪氏の交代には異論が相次いだ。セブン&アイの大株主で「物言う株主」として知られる米投資会社サード・ポイントは「(井阪氏の)功績は高く評価されるべきだ」と反対を表明。その上で「鈴木会長が(次男の)康弘取締役をセブン&アイのトップに就ける道筋を開くといううわさを耳にした。事実ならトップとしての判断力に重大な疑問が生じる」と、人事案の背景に「世襲問題」があるとの見方を示唆して鈴木氏をけん制した。

 セブン&アイのトップ人事などを議論する指名・報酬委員会でも、交代案に社外取締役が反対し、意見集約できなかった。

 さらに、セブン&アイ株の1割を保有する創業家の伊藤氏も反対に回った。鈴木会長は会見で「友好的だった(伊藤氏との)関係が急きょ変わった」と驚きを隠さなかった。


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