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商業・流通

3039チバQ:2016/04/07(木) 23:38:19
http://www.sankei.com/economy/news/160407/ecn1604070036-n1.html
2016.4.7 21:55

子会社社長退任案否決が辞任決意後押し? セブン&アイ鈴木会長

 セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者(83)は7日、東京都内で会見し、「引退を決意した」と述べ、辞意を表明した。子会社のセブン-イレブン・ジャパンの社長人事をめぐり、経営を混乱させた責任を取った。ダイエー創業者の中内功氏と並ぶ流通業界の“カリスマ経営者”が一線から退く。

 セブン-イレブンの社長人事で鈴木氏は、井阪隆一社長兼最高執行責任者(58)を退任させる案を主導した。だが、同日の取締役会では、取締役15人のうち賛成7票▽反対6票▽白票2票となり、成立に必要な過半数を確保できず否決された。セブン&アイの村田紀敏社長兼最高執行責任者は、人事案に創業者の伊藤雅俊名誉会長が反対したことを明らかにした。

 井阪氏の退任については、「物言う株主」として知られる大株主の米投資ファンド、サード・ポイントが反対を表明。セブン&アイの指名・報酬委員会でも、社外取締役から異論があがり、異例の取締役会決議となった経緯がある。

 会見で鈴木氏は、井阪氏の退任を提案した理由として「最高執行責任者として、物足りなさがあった」と説明した。新しい経営体制については近く臨時取締役会を開いてあらためて新体制を議論する。

 鈴木氏は昭和38年にイトーヨーカ堂に入社し、コンビニエンスストアを日本に初めて導入。セブン-イレブンを急成長させ、セブン&アイを国内有数の流通グループに育てあげた。また、経団連副会長も務めた。


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