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商業・流通
2880
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 11:30:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000044-zdn_mkt-ind
コンビニがめでたく“結婚”するには? 2つの高い壁
ITmedia ビジネスオンライン 9月10日(木)8時11分配信
ファミリーマートはサークルKサンクスとの経営統合を発表したり、東海地方に地盤を持つココストアを買収したり、最近は鼻息が荒い。ローソンも負けじと、中国地方を中心に展開するポプラに出資したり、神奈川県に地盤を持つスリーエフと資本業務提携の交渉を始めたり、血の気が多い。
コンビニ再編の動きが活発化しているが、よく考えると、コンビニ再編のカンフル剤にも足かせにもなることがある。それは、各社が展開するプライベートブランド(以下、PB)と、提携しているポイントカードだ。
本稿では、再編に大きな影響を与えるであろう、この2つのポイントについて書いていく。
●PB展開の2つのポイント
現在、各社からさまざまなPBが展開されている。セブン&アイ・ホールディングスの「セブンプレミアム」を筆頭に、コンビニ独自の、もしくは親会社の展開するPB商品を抱えている。店舗でのPB商品設置スペースも広がりつつあるので、知らないという人はいないだろう。
過去には「安かろう悪かろう」と言われたPBだったが、最近では品質を改善し顧客の満足度を上げるなど、その印象は変わりつつある。
各社が展開するPBには、2つの重要なポイントがある。
1つは利益率向上だ。ご存じのとおり、PB商品はナショナルブランド(以下、NB)のようにパッケージデザインにコストをかけずに独自に制作する。NB以上の利益率でなければ展開する意味がないからだ。
2つ目は販売網の拡大だ。
販売網の大きさで言うと、セブンプレミアムがダントツだ。コンビニの“王者”セブン‐イレブンを筆頭に、スーパーはイトーヨーカ堂、デパートはそごう、西武など販売店が網羅されている。
セブンプレミアムの最大のライバルはイオンの「トップバリュ(TOPVALU)」。コンビニでの取り扱いは、店舗数が少ないミニストップのみとなっている。
ここでコンビニの国内店舗数を比較してみよう。セブン‐イレブンは1万8092店(2015年8月31日現在)、次いでローソンが1万2276店(2015年2月末現在)、2010年にam/pmと合併したファミリーマートが1万1444店と続く(2015年7月31日現在)。ミニストップは2172店(2015年7月31日現在)にとどまっている。
PBの販売店舗数が多ければ、出荷数の増加につながる。当然、利益率も上がり商品開発の原資にもなる。1万店体制が主流のコンビニ業界の中で、トップバリュは残念ながらまだ存在感は薄いと言える。イオンとしては、セブンプレミアムと同様、コンビニでの取り扱いの拡大を狙っていることだろう。
対照的に、ローソンが展開する「ローソンセレクト」は、現状コンビニのみでの取り扱いとなる。ローソンも、PB商品の販売拠点の拡大をしたいところだろう。もちろんそれはファミリーマートにも当てはまる。「ファミマコレクション」と銘打ったPBだが、こちらの販売網もさほど大きくない。PB展開の出遅れ感があるローソンとファミリーマートが、トップバリュの獲得を目指して、ミニストップとの提携をもくろむことは想像に難くないところだ。
コンビニ関係者の間では、「他社との提携に消極的なセブンを除いて、大手コンビニは中堅・中小のコンビニを狙っている」という、うわさが絶えない。最後の金脈を掘り当てるのはどこか!? ローソンかファミマか、はたまた別のコンビニか。ここ数年、この話題で持ち切りである。
●経営統合で、既存のPBはどうなる?
じゃあ、ミニストップをウチの味方にすれば、プラス2000店舗となるので……といった単純な話では終わらない。「経営統合したら、既存のPBをどうするか?」という問題が浮上するからだ。
PBはオリジナルパッケージのため、販売店は限られる。例えば、セブンプレミアムをイオンで売るわけにはいかない、というように。
ローソンにしてもファミリーマートにしても、いずれ消えてもいいなんて気持ちでPBを展開しているわけではない。仮に、どちらかがミニストップとの提携がまとまりトップバリュは残す……という運びになったとしても、現在展開中の自社ブランドを簡単には捨てられないはずだ。
また、PBをダブルで展開することもないだろう。売り場スペースに限りがあるコンビニでは、通常メーカーのNBとPBひとつでの展開に絞り込む必要がある。
PBの統一となるのか、はたまた、新たなPBを立ち上げるのか……。コンビニの経営統合では、PBのたどる道も注目したいところだ。
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