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商業・流通

2844名無しさん:2015/09/20(日) 08:04:16
>>2617-2619

http://www.sankei.com/west/news/150326/wst1503260004-n1.html
2015.3.26 07:00
【経済裏読み】
セブン&アイの提携相手はダイエーもビビらせた関西の「安売り王」…あまりのキャラ違いが気にかかる

 大阪地盤の食品スーパー、万代が、セブン&アイ・ホールディングスと手を組むことになった。古くからスーパー激戦区・関西でその名を知られる万代に、関東で基礎を築いたセブン。いずれも勝ち組とされる。相互補完と効率化を期待しての提携だが、売上高でみるとセブンは万代の20倍。関係を深めていく過程で万代の個性が失われることはないのか。

百貨店?

 「一でまんだい、十でまんだい、百でまんだい、千でまんだい、万で、まんだーい ひゃっかてん?」。1960年代、スーパーなのに「百貨店」を名乗った万代のかつてのCMソングだ。ちょっと厚かましいけれど憎めないところがある。

 万代百貨店は89(平成元)年、万代に改称。「mandai」の看板で、着実に店舗網を拡大してきた。生鮮食品に強みがあり、プライベート・ブランド(PB、自主企画)商品「万代選品」も持つ。

 神戸市東灘区に住むある高齢の夫婦は「近所に万代ができてから、ダイエーにもコープにも行かんようになった」。売り場の雰囲気、品ぞろえなどが良いという。普段の買い物は万代で、少しぜいたくしたいときは「いかりスーパーに行く」そうだ。

 東大阪市に本社を置く万代は、一定の地域で集中的に出店するドミナント戦略をとる。商圏の客を囲い込むと同時に物流や商品調達を効率化できるのがメリットだ。大阪、兵庫、京都、奈良、三重の2府3県に約150店を展開するが、このうち100店超は大阪府内。関西の中でもローカルなスーパーといえる。平成26年2月期の売上高は2793億円で、27年2月期は増収を見込む。

理詰めの戦略

 一方、セブン&アイ・ホールディングスの26年2月期の連結売上高は5兆6318億円。うち2兆500億円を占めるイトーヨーカ堂などスーパーストア事業では、万代と同様のドミナント戦略をとってきた。店舗の7割は関東に集中する。


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