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商業・流通

2771チバQ:2015/08/03(月) 23:53:48
http://www.sankei.com/west/news/150803/wst1508030035-n1.html
2015.8.3 12:13

大阪万博〝跡地〟変身EXPOCITY 日本最大観覧車、水族館…体験型大レジャー施設 45年後活気再び、11月19日開業 





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 三井不動産は3日、万博記念公園(大阪府吹田市)の遊園地「エキスポランド」跡地に建設中の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」を今年11月19日に開業すると発表した。日本最大の高さを誇る大型観覧車のほか、英語の学習施設といった体験型レジャーが充実。水族館「海遊館」(大阪市)が手掛ける新施設や映画館なども入る。約6400万人が押し寄せた大阪万博から45年、閉園から7年を経て、日本を代表するレジャー施設に生まれ変わる万博公園は再び国内外から脚光を浴びそうだ。 (西川博明)

 甲子園球場約5個分にあたる約17万2千平方メートルの敷地内には中核施設として、三井不動産が運営する商業施設「ららぽーと」が開業。昭和45年に開催された大阪万博のメーンモニュメント「太陽の塔」を一望できる約1200席のフードコートや、大阪万博で人気があった各国の料理を再現した「万博食堂」が登場し、万博気分を味わえるようにした。「レゴストア」が西日本で初めて出店するなど店舗の充実も図った。

 8つの娯楽施設も開業。海遊館が手掛けるミュージアム「NIFREL(ニフレル)」は生き物の美しさや不思議さを直感的に楽しめるよう工夫を凝らす。

 国内最大級のスクリーンと最新技術を備えた映画館に加え、留学気分を味わいながら英語を学べる日本初の施設「オオサカ イングリッシュ ビレッジ」やアニメ「ポケットモンスター」の体験型施設などを設置。「国内外からの来場者が一日中楽しめる日本を代表する一大レジャー空間を目指す」(三井不動産)という。

 現在日本一の高さを誇る葛西臨海公園(東京都江戸川区)の「ダイヤと花の大観覧車」(117メートル)を上回り、120〜130メートル規模となる観覧車「オオサカ ホイール」は平成28年春の開業にずれこむ見通しだ。

 昭和47年に開業した「エキスポランド」は当初から関西を代表する遊園地として人気が高く、平成12年10月には累積入場者が5千万人を突破したが、その後客足は離れ、21年に閉園した。

 万博公園は大阪モノレールが乗り入れ、主要高速道路も近い。大阪(伊丹)空港や新大阪駅が10キロ圏内にあり、交通利便性は高い。

 関西国際空港での格安航空会社(LCC)の就航・増便や円安で訪日外国人が急増する中、米映画「ハリー・ポッター」のエリアが新開業したテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)にも多くの訪日外国人が来場している。

 東京五輪などを控え、訪日外国人の増加が予想されている。年間1700万人の来場を見込むエキスポシティとUSJが二大人気スポットとして相乗効果が発揮できれば、国内外から大阪へのさらなる観光客の流入が見込めそうだ。

 エキスポシティの隣接地にはサッカーJリーグ1部のガンバ大阪の新本拠地となる「吹田市立スタジアム(仮称)」が建設中で、同時期に完成する予定。大阪万博時のようなにぎわいが生まれると、関西全域への経済波及効果も期待される。


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