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商業・流通
2747
:
チバQ
:2015/07/12(日) 15:00:15
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150711-00076547-toyo-bus_all
無印良品、見えてきた海外1000億円の大台
東洋経済オンライン 7月11日(土)6時0分配信
無印良品、見えてきた海外1000億円の大台
「無印良品」は日本国内に次いで出店数の多い国がアジアにある。
「無印良品」を展開する良品計画の成長が止まらない。2015年2月期は12期連続増収、4期連続増益で最高益を更新。今期は中間決算を待たずして、業績見通しの上方修正を行った。
無印良品では、課長以上が朝8時から「挨拶当番」をやっている
7月8日に発表した第1四半期決算(2015年3〜5月期)は売上高、営業利益ともに2ケタ増。東アジア地域での事業が想定以上に好調なことから、通期の業績見通しを売上高2960億円(当初予想は2901億円)、営業利益は320億円(同300億円)に引き上げた。中期経営計画で掲げた海外売上高の計画は1年前倒しで達成し、今期初めて1000億円の大台に届く見通しだ(2015年2月期は771億円)。
■ 中国の既存店は4割増
業績の貢献度が高まっている東アジア地域(中国、台湾、香港、韓国)は、第1四半期の売上高が約7割増の193億円、営業利益は38億円と3倍近く増えた。中でも好調な中国は出店を加速し、店舗数が前年同期と比べて27店増加(現在128店)。今年1〜3月の既存店売上高は前年同期比38.5%増、4〜6月も20%台と堅調に推移している。継続して売れる商品の在庫水準を引き上げたことで機会ロスが減り、客数増加につながった。また、前期は春物衣料の納期遅れがあり、その反動増もある。
7月8日の決算会見は中国株が急落する最中だったが、松崎暁社長は「大きな影響はなく、今後の急激な悪化については懸念していない」と強調。今後、中国では売れ筋商品を中心に平均で約2割値下げする方針を新たに示し、さらなる販売拡大を進める狙いだ。
中国人の“爆買い”は日本での国内事業も潤し始めている。4月から全国39店舗で開始した免税販売サービスでの客単価は1万8000円と高く、売れ筋はヘルス&ビューティーやアロマディフューザー、はっ水スニーカーなど。買い物の最後には一番大きいキャリーバッグを購入し、それに詰めて持ち帰るのが恒例になっているという。
国内事業はこうしたインバウンド需要なども加わり、売上高が前期比3%増の528億円、営業利益が同8%増の57億円と堅調だ。円安の影響で粗利率は下がったものの、家具や衣料などで比較的高価格帯の商品が好調なことから、客単価は上がっている。
また、4月にオープンした成田国際空港の第3旅客ターミナルは、良品計画にとって過去最大規模の案件で、ソファベンチを約400台、フードコートにオーク無垢材のテーブルやいすを導入した。こうした法人向けの実績が注目され、自治体などからも声がかかるケースが増えており、価格なども含めてブランド価値をどこまで維持できるかを総合的に判断している。
■ 欧州事業は赤字が続く
海外店舗の半数近くを占める中国は順調だが、第1四半期で欧米事業の営業赤字は1.8億円(前期は赤字は1.2億円)と悪化しているように、ほかのエリアでは課題もある。
不振の理由について、松崎社長は決算会見で「欧州は日本などと比べて品ぞろえが偏っている」と述べたうえで、「イギリス、フランス、イタリア、ドイツで店舗改装や拡大などを進め、品ぞろえを増やしていきたい」とテコ入れを急ぐ考えを示した。2017年2月期までは不採算店の閉鎖や再建に時間がかかり損失が続く見通しだ。
今期は中国を中心に出店を増やすほか、秋にはニューヨークのマンハッタン5番街に、売り場面積1000平方メートル超の旗艦店舗「MUJI」をオープン。来年以降、日本の小売り大手で初めてインドにも進出する予定で、6月には現地大手と合弁会社設立で合意した。
「ユニクロ」と並び、海外を軸に高成長を続ける小売り大手になった良品計画。海外の大黒柱である中国は2016年度に200店舗体制を目指し、インドや中南米など新規に展開する国を増やすという”両面展開”で、さらなるグローバル化を推し進める。
冨岡 耕
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