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商業・流通
2716
:
とはずがたり
:2015/06/12(金) 15:52:32
2015.06.12
ユニクロの変貌 「低価格」脱却か? 一斉大幅値上げ&スニーカー戦争参入
http://biz-journal.jp/2015/06/post_10302.html
文=編集部
健康志向の高まりを受け、スニーカーがブームだ。
ファーストリテイリングが運営するカジュアル衣料販売チェーン、ユニクロは国内約8400店で4月末からスニーカーを売り始めた。4年ぶりのシューズへの再参入だ。今回発売されたのは、靴ひものない「スリッポンスニーカー」と靴ひものある「シューレーススニーカー」の2種類で、各5色。サイズは23〜28cmで1cm刻みとなっている。価格は各2990円(税別)で他の衣料品と同様に自社で企画し、中国の委託先工場でつくるSPA(製造小売業)型だ。
ユニクロは4年前まで、スニーカーやパンプスを販売していた。2005年に靴小売のワンゾーン(旧・靴のマルトミ)を買収、08年に婦人靴のビューカンパニーを子会社にしてシューズ事業に本格参入した。09年から「ユニクロシューズ」ブランドとして販売してきたが売れ行きが悪く、11年8月に撤退した。
長く低迷していた靴業界は、東日本大震災が起きた11年を底に回復基調が鮮明になった。矢野経済研究所によれば靴の国内小売市場規模は13年度が1兆3850億円。靴全体では微増にとどまるが、スニーカーを中心とする「多目的シューズ」の売れ行きは好調で、14年までの2年間で27%伸びた。
売れ筋はニューバランス「M1400」やナイキ「AIR MAX」、リーボック「INSTA PUMP FURY」など、歩きやすく、長時間歩いても疲れない履き心地のよい靴だ。健康志向の高まりやランニングブームの影響でスポーツシューズも売れている。
こうしたトレンドをうまくつかんだのが、ABCマートを展開するエービーシー・マートだ。スニーカーを買い求める中国人など訪日観光客が引きも切らず訪れる人気店となり、業績を伸ばしている。ABCマートは3月からスニーカー専門小型店を東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅ビル「ルミネ」に出店した。一方、同業の東京靴流通センターなどロードサイド店を営むチヨダは、売り場の改装を進め、売上高に占めるスニーカーの割合を35%から40%に高める方針だ。
今回ユニクロが売り出すスリッポンスニーカーは昨年からブームになっており、流行を後追いした格好だ。ユニクロに先立ち無印良品は、ユニクロより1000円近く安い「コットンスリッポンスニーカー」を販売。ABCマートが扱う米ブランド「VANS」も、同様の商品を5000円超で販売している。いずれも売れ行きは好調だという。
「スニーカーブームは数年前から起きており、すでにブームはピークに差しかかっている。このタイミングでユニクロはスニーカー市場に参入してきたが、出遅れ感は否めない」(流通業界筋)
強気の2年連続の値上げ
昨年の消費増税と夏場の天候不順、そして円安などによる値上げと、消費現場に逆風が吹き荒れる中、ファストリは「勝ち組」であり続けている。
同社は4月、15年8月期の連結業績見通し(国際会計基準)を上方修正し、売上高は前期比19%増の1兆6500億円の見込み。純利益は61%増の1200億円と従来予想から200億円上積みし、2年ぶりに最高となる。
中国や韓国など海外事業が好調なのに加え、国内では「ヒートテック」など採算の良い冬物の販売が好調だった。配当は前期比50円増やし年350円とする。14年秋冬の新製品で5%前後値上げした。ユニクロの14年9月〜15年2月の国内既存店客数は前年同期比1.6%減だったが、客単価は10.2%も上がった。その結果、既存店売上高は8.4%増と、衣料品業界が苦戦する中で好調を維持した。
これを受けファストリは値上げしても客離れは起きないと判断し、今年7月以降に売り出す新商品の約2割を値上げする。値上げ幅は平均で10%程度になる。円安による衣料品の調達コストアップや、中国ほか生産国での人件費上昇を補うためだ。コスト上昇分を2年連続で価格転嫁する。
だが、5%に続く今回の10%の値上げを、消費者が受け入れるだろうか。前回の値上げでは、客数減を値上げによる単価の上昇で補い、既存店売り上げはプラスを続けた。値上げが浸透する秋以降、既存店の客数、客単価、売上高はどう推移するのか。ユニクロが今後、成長を続けられるかどうかの試金石となる。
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