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商業・流通
2669
:
チバQ
:2015/05/06(水) 09:43:36
http://www.sankei.com/west/news/150504/wst1505040009-n1.html
2015.5.4 13:00
【ニュースの断面】
百貨店戦争が新局面…「ルクア1100」開業、捲土重来なるか
(1/2ページ)
開業初日でにぎわう「ルクア1100(イーレ)」=4月2日、大阪市北区
今月2日、JR大阪駅ビルの百貨店「JR大阪三越伊勢丹」を全面改装した商業施設「ルクア 1100(イーレ)」が開業した。一体運営する専門店街「ルクア」と合わせた最初の約10日間の売上高は、三越伊勢丹時代の前年同期と比べ約7割増と、順調なスタートを切ったといえる。
大阪・キタでは三越(現・三越伊勢丹)の進出が本格的に取り沙汰された約10年前から、迎え撃つ側の既存百貨店も改装や増床に着手し、競争激化の懸念から大阪百貨店戦争と呼ばれた。予想通り、三越伊勢丹が平成23年5月に開業した時点で既にオーバーストア(店舗過剰)状態。25年4月に開業した複合ビル群「グランフロント大阪」の商業施設も加わり、国内屈指の流通激戦区に拍車がかかった。
優勝劣敗が明確になるのに時間はかからなかった。増床した阪急百貨店は地域一番店を守り、阪神百貨店や大丸は踏みとどまった一方、三越伊勢丹は不振が続いた。JR西日本と共同出資した三越伊勢丹の運営会社は債務超過に陥り、ほどなく売り場を約6割縮小し、店名から三越伊勢丹を外すなど事実上の撤退を決めた。業界関係者は「呉服や美術品に強い三越と、ファッションに強い伊勢丹のいいとこ取りを狙ったが、中途半端になった」と指摘する。
捲土(けんど)重来を期すイーレは百貨店の縮小で空いたスペースに話題性の高い専門店を導入し、「百貨店と専門店の融合」を掲げて再起を図る。そんなイーレとルクアの年間売上高目標は三越伊勢丹時代の売上高の約2割増の770億円とハードルは低くない。グランフロントは開業2年を待たずに来場者1億人を突破、専門店街の売上高も2年連続で400億円の目標を上回るなど勢いは持続している。
3月には、ミナミでは19年開業の商業施設「なんばパークス」(浪速区)が初めて大規模リニューアルし、昨春、阿倍野・天王寺地区で全面開業した超高層ビル「あべのハルカス」内の近鉄百貨店は早くも一部改装に入り、売り上げのてこ入れに躍起だ。大阪の地域間の顧客争奪戦が激しさを増している。
大阪百貨店戦争は初陣の負け組が巻き返しを図る新たな局面に入った。ただ、キタの地域一番店の阪急百でさえ、当初の売上高目標に届いていないのが実情だ。逆転はあるか。勝者はいるのか。流通激戦区の戦況から目を離せない。(中村智隆)
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