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商業・流通
2615
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:42:44
http://www.sankei.com/west/news/150311/wst1503110005-n1.html
2015.3.11 07:00
【ハルカスの1年(下)】
百貨店本店の立て直し…問われる近鉄グループの総合力
(1/3ページ)
「やはり鉄道屋のやることだ。近鉄百貨店は何をするにも動きが鈍すぎる」
日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)を運営する近畿日本鉄道首脳は、近鉄百役員からの報告があがってくる度にいらだちを募らせた。
ハルカスは全面開業後、展望台やホテル、オフィスなどは好調だ。初年度の入場者では展望台は約258万人と、目標の180万人を大きく上回った。目標30万人の大阪マリオット都ホテルにも約73万人が訪れ、稼働率は平均8割前後に上る。オフィスの入居率は93%に上っているが、中核テナントである近鉄百貨店本店の来場者は約3583万人と、目標の4500万人を大きく下回った。結局、ハルカス全体の来場者は約4273万人となり、目標の4740万人に届かなかった。
昨年5月に近鉄百の社長に就任した高松啓二氏は出身母体の近鉄では鉄道部門の経験はないものの、不動産や流通、ホテル・レジャーなど幅広い事業に精通。近鉄百会長を兼務する近鉄の山口昌紀会長も「新しい風を注入してくれる」と期待していた。
ただ、高松氏の社長就任後も近鉄百本店は売り上げを大きく伸ばすことができず、厳しい立場に追い込まれている。
近鉄関係者は「鉄道会社が手掛ける沿線開発などは十年単位の長期的な視点が必要だが、流通、特に百貨店は目前の流行や消費者ニーズを追う。その違いが悪く出てしまっている」と嘆く。
一方、阪急阪神百貨店を傘下に持つライバル、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは、移り変わりの激しい百貨店業界の荒波をうまく乗り越え、旗艦店の阪急梅田本店は24年の増床開業時に掲げた年間売上高2130億円の目標は達成できていないとはいえ、大阪・キタの一番店の座を揺るぎないものにしている。
その違いは何か-。ある近鉄幹部は「H2Oは(関係会社で鉄道事業などを抱える)阪急阪神ホールディングス(HD)とは近鉄ほど強い関係はない。それが良い風に作用し、素早い動きができている」と話す。
実際、阪急阪神HDが持つH2Oの株式は全体の約8%にすぎない。一方、近鉄は近鉄百株の6割以上を保有する親子関係にある。
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