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商業・流通
2613
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:41:57
http://www.sankei.com/west/news/150310/wst1503100007-n1.html
2015.3.10 07:00
【ハルカスの1年(中)】
“宝の山”外国人も取り込めず…ホテルや展望台などとの連携が課題
(1/3ページ)
大阪の百貨点の月別売上高の前年比増減率
中華圏の旧正月「春節」に合わせた2月の連休期間(18〜24日)、超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)上層階に入る大阪マリオット都ホテルや展望台にも中国人客が押し寄せ、時速21キロメ-トルで一気に上下するエレベーターは中国語の会話であふれた。
階下の中核テナント、近鉄百貨店本店は「爆買い」と表現される中国人の旺盛な消費を取り込もうと人気の化粧品だけでなく、金やサンゴの商品を集めた売り場や、大阪、京都の土産品の販売コーナーを設置するなど万全の態勢で臨んだ。
春節休暇があった2月はマリオットの宿泊客の半分程度を外国人客が占めた。だが、「近鉄百本店の知名度が低いために、ハルカスに来ても百貨店を素通りし、多くが買い物に周辺の心斎橋や難波に出かけた」(関係者)。ハルカス内での囲い込みに失敗し、せっかくの外国人客という“宝の山”をみすみす見逃してしまったのだ。
「一体どうなっている」
ハルカスを運営する親会社の近畿日本鉄道幹部はショックを隠せなかった。
「商戦」で独り負け
その結果、近鉄百本店の2月の売上高(速報値)は前年同月比約4%減。前年は2月22日にハルカスより一足早くほぼ全面開業した効果で売上高が多かった反動があったとはいえ、平成25年6月の部分開業以来初めての前年割れだった。
さらに追い打ちをかけたのは、2月の売上高は近鉄百本店が独り負けを喫したことだ。大阪市内の主要百貨店では大丸心斎橋店が前年同月比11・5%増、阪急百貨店梅田本店が7・7%増、高島屋大阪店は1・1%増となるなど軒並み売り上げを伸ばしたのとは対照的だった。外国人客の落とした金額の違いが明暗を分けた要因の一つだ。
近鉄百本店も外国人客は増えているが、免税売上高は売り上げ全体の1%程度にすぎない。その一方で、約2割に達する百貨店もあり、その差はあまりに大きい。
円安に加え、関西国際空港での格安航空会社(LCC)の就航拡大で関西を訪れる外国人観光客は増加が続く。三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、昨年の外国人観光客による消費額は近畿2府4県で前年比10・6%増の3533億円。その規模は大阪地区の百貨店の年間売上高の4割にも上る。その動向は百貨店の売り上げに大きな影響を及ぼしている。
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