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商業・流通

257荷主研究者:2008/06/19(木) 23:36:21

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/21274?c=210
2008年5月9日 01:30 西日本新聞
岩田屋 三越に近く好立地 商業ビル 阪急進出見据え期待

 福岡市・天神にNTT都市開発(東京)が再開発ビルを建設する計画が8日、明らかになった。同社は「テナントは未定」としているが、予定地に隣接する岩田屋の首脳はこの日「(隣接地での増床を)前向きに考えたい」と述べ、再開発ビルへの出店を本格検討する考えを明らかにした。

 複数の岩田屋幹部によると、経営統合前は単独での増床を模索。現在の本店周辺で適地を探しており、NTTの再開発予定地は有力な候補地の1つになっていた。

 しかし、4月の三越伊勢丹ホールディングス(HD)の発足で、約200メートル離れた福岡三越と岩田屋は、売り場面積計約8万6500平方メートルの“巨大百貨店”となった。このため、岩田屋幹部の発言も「統合効果の発揮が先決」と増床については一時、トーンダウンしていた。

 だが、2011年の新博多駅ビルへの阪急百貨店進出を見据え、岩田屋内部には「増床が実現すれば、天神で圧倒的優位な立場を確保できる」との期待が強い。さらにNTTの再開発ビルは岩田屋本館と隣接し、福岡三越と警固公園を挟んで向かい合う好立地であることから「両店のさらなる一体化が見込める」との考えもある。

 三越伊勢丹HDは、大阪出店や銀座三越の増床など「優先順位の高い大型プロジェクト」(関係者)も抱えており、福岡での増床計画の実現には乗り越えなければならないハードルが残る。

 岩田屋側は「NTT都市開発との具体的な交渉はこれから」としている。流通激戦区の天神の「超一等地」を老舗百貨店が射止めることができるのか、交渉の行方から目が離せない。 (経済部・前田淳)

=2008/05/09付 西日本新聞朝刊=


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