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商業・流通

2521荷主研究者:2014/09/23(火) 17:01:34

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140801105.htm
2014年8月1日02時44分 北國新聞
まちなか通行量2割増 昨年10月、金沢市調査

休日の通行者が増えている中心市街地の商業地=7月、片町1丁目

 市中心市街地の主要商業地を休日に通った歩行者と自転車に乗った人の数が、昨年10月の調査で、前年比20・7%増の1日当たり10万9964人となったことが31日、市と市商店街連盟の調査で分かった。市は市街地に進出した人気セレクトショップの集客力に加え、景気の持ち直し傾向で、まちなかを回遊する買い物客が増えたとみている。

 市が市議会総務常任委員会で報告した。調査は昨年10月13日に金沢駅、横安江町、武蔵、近江町市場、香林坊、片町、竪町の10地点で行い、人数を合計した。

 歩行者と自転車による通行者が前年対比で最も伸びた地点は横安江町の78・5%増で、武蔵が42・6%増、金沢駅前(金沢フォーラス前)が40・5%増、香林坊(アトリオ前)が36・9%増で続いた。

 市は、調査日は武蔵と片町の両地区で、むさし山海まつり(北國新聞社など主催)と5タウンズフェスタ・片町ホコ天(本社特別協力)が初めて同時開催されたことが、まちなかの人出に拍車を掛けたと分析しており、担当者は「イベント効果に加え、香林坊ラモーダが商業拠点として定着し、香林坊、片町、竪町を巡る買い者客が増えた」(企画調整課 )と話した。

 通行人数はラモーダが開業した2011年が11万3千人だったが、12年は反動で9万1千人に減っていた。11年以前は調査地点が少ないものの、過去5年は増加傾向となっていた。

 市は、2012年から5カ年の中心市街地活性化基本計画で、主要商業地での休日1日当たり通行人数の16年度目標値を、11万5千人(北陸新幹線の開業効果を除く)に設定した。再開発事業や商業店舗の出店増加で、目標を達成できるとみている。

 総務常任委で市は、中心市街地活性化基本計画の進ちょく状況を示した。昨年の中心市街地の社会動態は81人の転入超過で、2年連続のプラスとなった。前年は115人の転入超過で、目標値の35人を大きく上回っている。観光施設の利用者数は3・6%増の573万4千人だった。同計画に新規事業を追加し、国から変更認定を受けた。

 来年3月から約1年間、金沢井波線を通る路線バスの運行実験が行われる。南砺市による実験でJR金沢駅と福光駅を結び、沿線住民の利便性を向上させる。

 加越能バス(高岡市)が委託を受け、路線バスを運行する。金沢市内のバス停留所は「金沢駅西口」「若松西」「金沢大学中央」の3カ所が予定されている。


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