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商業・流通

2500とはずがたり:2014/07/24(木) 22:04:20

>流通会社のCPオールはタイ全土でコンビニエンスストア「セブン−イレブン」を約6800店展開している。
伊藤忠はファミマなのにねじれてるやん。

<伊藤忠>タイ財閥と提携…株式持ち合い、食料・流通で協業
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20140725k0000m020088000c.html
毎日新聞2014年7月24日(木)21:16

 伊藤忠商事は24日、タイ最大手の財閥系企業チャロン・ポカパン(CP)グループと相互に出資し合う資本業務提携を結んだと発表した。同グループは子会社などを通じ伊藤忠株4.9%を約1000億円で取得し、大株主となる。伊藤忠側もCPグループ企業に資本参加する。日本の大手商社がアジア企業との株式持ち合いに踏み込むのは異例。食料、流通などの非資源分野で協業を進め、高成長が続くアジア市場でのビジネス展開を加速する。【神崎修一、松倉佑輔】

  契約調印のためタイを訪れている岡藤正広社長に代わり、東京都内で記者会見した伊藤忠の高柳浩二専務は「CPはアジア有数の大手コングロマリット(複合企業体)。アジア地域での収益拡大、グローバル化が進む」と提携効果に強い期待を示した。

 CPは世界でも有数の飼料事業などを有し、年間売上高は約4兆円。タイやベトナム、中国などでコンビニエンスストアや金融、医薬品など関連会社を展開する。伊藤忠もコンビニ大手、ファミリーマートの筆頭株主となるなど非資源分野を強みとしており、事業の融和性が高いと判断、昨年11月から提携交渉を進めてきた。

 近く伊藤忠が実施する第三者割当増資をCPグループの中核子会社が引き受ける。同社と日本政策投資銀行が折半出資する投資事業組合も0.9%分を取得し、計4.9%をCP側が握る。

 年間連結売上高14兆円超と規模では大きく上回る伊藤忠が、CP側の出資を受け入れることで、事業パートナーとしての立場を明確にする。伊藤忠もCPのグループ会社の株式25%を取得する形で約870億円を出資する。

 日本の大手商社が高い利益が見込める資源権益の確保に走る中、伊藤忠は食料、繊維など非資源ビジネスを成長の柱に掲げ、2013年4月に世界的な果物ブランド、ドールの主要事業を1300億円で買収するなど、大規模なM&A(企業の合併・買収)を続けてきた。資源ビジネスの収益が国際市況により大きく変動するのに対し、非資源分野は安定した収益が見込めるためだ。

 非資源分野は小売り拠点の確保など実際の事業会社の経営にかかわる必要があり、有力な協業相手の確保が必要だ。CPとの提携により、同社がアジア各国に持つ拠点を足場にできるようになる。

 ◇チャロン・ポカパン・グループ◇

  中国華僑の謝兄弟が1921年にバンコクで始めた種専門の園芸店が発祥のタイ最大の企業グループ。「農業・食料」「小売り・流通」「通信」が中核事業で、オートバイ生産や不動産業も手がける。傘下に約300社の企業があり、2013年のグループ売上高は410億ドル(約4兆1000億円)。従業員数は約30万人。CPフーズは種や飼料販売のほか養鶏や生産加工も手がけ、アジア最大規模。流通会社のCPオールはタイ全土でコンビニエンスストア「セブン−イレブン」を約6800店展開している。中国では外国企業として最も早い1979年に農業事業に進出。現在はスーパーマーケット事業などを手がける。


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