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商業・流通

2442名無しさん:2014/04/27(日) 15:14:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140426-00000109-san-bus_all

グランフロント大阪が開業1年 市民サークル続々、キタ活性化に貢献

産経新聞 4月26日(土)14時56分配信







グランフロント大阪が開業1年 市民サークル続々、キタ活性化に貢献


ソシオの活動で指導者から走り方の基礎を教えてもらう児童ら=大阪市北区のグランフロント大阪(西川博明撮影)(写真:産経新聞)


 JR大阪駅北側の複合ビル群「グランフロント大阪」(大阪市北区)が26日、開業1周年を迎えた。この1年間、「ソシオ」と呼ばれる市民サークルが来場者を巻き込み、子供向けスポーツ教室や合奏などテーマ別にイベントを開いて「うめきた」の活性化に貢献してきた。大型複合施設でのサークル活動は珍しい試みで、発案者の吉田裕和・総合プロデューサーは「今後も街のにぎわい創出に努めたい」と意気込んでいる。

 ◆スポーツや英会話

 「姿勢を正しく」「頭を動かさないで」

 4月下旬、グランフロント大阪では、小学1〜3年の児童らが楽しそうな笑い声を上げつつ、指導者の話を聞いて、走り方の基本を真剣に学んでいた。

 ソシオが開く子供向けスポーツ教室で、元バレーボール女子日本代表監督の柳本晶一さんや北京五輪銅メダリストの朝原宣治さんらが月1回のペースで指導している。平成24年度の全国体力テストで最下位だった大阪府内の児童らに、運動のプロが「走る」基本動作を正しく教え、5〜10年後に同テストで日本一になることを目指し活動している。

 吉田プロデューサーは「ぜひ、子供たちには運動を好きになって帰ってもらいたい」と目を細める。

 ソシオはスペイン語で「仲間」の意味。昨年4月のグランフロント開業当初は4サークル(約10人)のみだったが、1年間で子供向けスポーツだけでなく、合奏や英会話など14サークル(約200人)まで増えた。大阪の最先端ビル群の中で、人とのつながりを大切にした街づくりが行われている。

 吉田プロデューサーは、ソシオを通じ、自己実現や社会貢献の場として市民が活動することで、「継続的なにぎわいを生み出すとともに、ファンづくりにもつなげたい」と話す。

 ◆自己実現の場にも

 実際、ソシオの参加者は、いろいろな思いを持ちながら自己実現の場として活動している。

 石見(いわみ)拓・京都大准教授は、定期的にAED(自動体外式除細動器)の使い方を教える講習会を実施。石見准教授は「実は大阪の街はAEDの普及が進んでいる。使える人を一人でも増やせば、万が一の場合でも街中で応急手当てができる」と話す。

 イラストレーターの千秋育子(せんしゅうやすこ)さんは、グランフロント内でユニークな装飾を実施。「グランフロントでは比較的自由にやりたいことができる」と評価し、5月5日には「うめきたは昔、菜の花畑だった」(千秋さん)との歴史にちなみ、黄色い風車約5千本で装飾を行う計画だ。

 2年目を迎えたグランフロントのさらなる発展に向け、ソシオの果たす役割に期待が高まっている。(西川博明)


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