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商業・流通

2407名無しさん:2014/03/16(日) 16:52:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20140315-OYT8T00812.htm
延びる道路 伸びる街…イオンモール和歌山 きょう開業





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 大型商業施設「イオンモール和歌山」が16日、和歌山市中の新興住宅地「ふじと台」にオープンする。周辺では道路網の整備が進んでおり、大阪方面からの交通の便が向上するとともに、ふじと台をはじめ市北部の発展に弾みをつける可能性がある。(田島武文)

■国道26号と結ぶ

 同モールの開業に合わせ、今月、国道26号から同モールへとつながる市道中平井線の一部区間(620メートル)が開通した。「オープン後の交通渋滞が予測されるが、少しでも緩和につなげられたら」と市道路建設課の担当者は話す。

 国道26号の慢性的な交通渋滞を解消しようと、ふじと台の東側では現在、大阪府とつながる第二阪和国道の整備が進められている。市道中平井線は、国道26号と第二阪和国道を東西に結ぶ延長2190メートルの道路で、2015年秋の全面開通を目指す。

 同モールは県北部だけでなく、大阪府阪南市など車で30分以内の地域を商圏と設定。関係者は「今後、さらに幅広い集客が望める立地」と道路網の整備に期待を寄せる。

■開発続く「ふじと台」

 ふじと台は01年に開発が始まり、03年から一戸建て住宅、昨夏からはマンションの分譲がスタート。順調に入居者を増やし、地元の開発業者によると現在、約1400世帯5000人が暮らす。24年には4800世帯2万人程度が住むと想定する。

 ふじと台を校区としていた貴志小は児童数が急増し、一時はプレハブの教室を建てて対応する事態に。そのため、市は11年4月、住宅地内に藤戸台小を新設した。市教委によると、当初、全17クラス503人だった児童は、12年度に20クラス599人、13年度は23クラス690人に増加。14年度は28クラス780人を見込む。

 近くの貴志中でも、分譲開始前の02年と比べ、生徒数は約100人増えた。両校とも教室不足が生じることから、市は新年度予算に、教室増築費など1億4600万円を計上した。

<県警 看板設置、信号調整も>

 イオンモールの周辺では道路網の整備が進むものの、開業後は周辺での交通渋滞が予想されるため、県警が対応に追われている。

 県警交通規制課はオープン後、土日曜の午前中を中心に、同モールに通じる国道26号で約2.5キロ(和歌山大入口交差点〜狐島交差点付近)、県道新和歌浦梅原線で約3.5キロ(梅原交差点〜北島橋付近)の渋滞が発生すると予想している。

 県警は渋滞緩和のため、市中心部から向かう場合、同モール手前にある「和歌山大入口」交差点を避け、約1.5キロ北にある「ふじと台北入口」交差点を利用するよう呼びかける看板を周辺に設置。和歌山大入口交差点は、地元住民や和歌山大の学生がよく利用することや、右折レーンが短いためという。

 また、16日は交通機動隊員ら約20人を同モール周辺や交通管制センターに配置。ヘリも出動させ、空中からの映像などをもとに信号の時間調整などを行う。

 一帯を管轄する和歌山北署は地元住民を対象としたプレオープン初日の14日から当分の間、南海和歌山大学前駅近くに警察官を5人程度派遣するほか、同モールにも自主警備を要請。事件や事故が発生した際に、渋滞があってもすぐに駆け付けられるよう備える。

 14日も午前8〜10時頃に渋滞が起きたといい、同課の山田守孝次席は「運転する際は、追突や交差点への無理な進入に注意してほしい。できるだけ公共交通機関を利用してもらえれば」と話している。

(村山卓也、梨木美花)

(2014年3月16日 読売新聞)


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