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商業・流通
2372
:
とはずがたり
:2014/01/31(金) 20:14:34
「東の雄」三越伊勢丹 関西地盤の包囲網崩せず 事実上の大阪撤退のワケは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140126/bsd1401261428001-n1.htm
2014.1.26 14:26
経営不振に陥っていたJR大阪駅ビルの「JR大阪三越伊勢丹」(大阪市北区)が、大幅に売り場を縮小して、来年春に店構えを抜本的に変える。
高級な衣服や食材、宝飾などをくまなくそろえる百貨店の業態からは事実上、撤退。東京を主要拠点とし、百貨店の「東の雄」に位置する三越伊勢丹ホールディングス(HD)の看板は、大阪では通じなかった。平成23年5月の開業から3年足らず。誤算の背景には、何があったのか−。
「取引先との関係が、うまくいかなかった…」
不振の理由について、JR大阪三越伊勢丹をJR西日本と共同運営する三越伊勢丹HDの杉江俊彦取締役はこう語る。アパレルを中心に有力ブランドを扱う企業を引き付けられなかったことが敗因につながった。
大阪駅周辺は、全国屈指の百貨店激戦区だ。関西で強いブランドを築く阪急百貨店梅田本店と阪神百貨店梅田本店、大丸梅田店の3店が群雄割拠にある中で、4店目の最後発として参戦したのが、三越伊勢丹HDだった。
だが「阪急や大丸に入居しているのに、わざわざ商品を出すメリットはなかった」。ある小売関係者は冷ややかに振り返る。JR大阪三越伊勢丹が目を付けるような婦人服アパレルの売れ筋は、すでにほかの百貨店に押さえられており、既存3店の包囲網を切り崩せるほどのブランド力はなかったと明かす。
それは業績が象徴する。阪神百貨店梅田本店と売り場面積がほぼ変わらないJR大阪三越伊勢丹だが、売上高(平成24年度ベース)は3分1程度にとどまる。ここ数年の大阪地区の百貨店売上高は8千億円前後で推移。限られた市場を食い合う中で、テナントも出店先の見極めに慎重だ。
商品力が高まらず、客足が遠き、開業以来の営業赤字が続くという悪循環は、三越伊勢丹の看板を曇らせるばかりだった。
敗因はJR大阪三越伊勢丹の内部にも潜んでいた。
大阪とは異なり、活況な伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)。ファッションブランドごとの縦割りの展示ではなく、ジャケットやパンツなどを品目別に並べてることで、商品を比較しやすくしている。洋服に関心の高い女性をターゲットにした百貨店としては、斬新な売り場だ。
東京の手法は大阪でも取り入れられ、「伊勢丹らしさ」を打ち出したが、一方で、旧三越大阪店が上客としていた60〜70歳の富裕層向けの呉服や絵画などの美術品も手厚く展開。「両方の強みを結集」(杉江取締役)する戦略が、逆にミスマッチを浮き立たせた。三越伊勢丹HDがJR西の意見を踏まえてまとめた再建策の柱は、売場面積を6割減らし、自らがテナントになること。再生をはかるために、百貨店の看板を降ろす苦肉の選択さえ迫らている。
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