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商業・流通

2267荷主研究者:2013/09/01(日) 15:39:42

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20130831000137
2013/08/31 09:36 四国新聞
宇多津ビブレ閉店へ/来年2月末、売り上げ半減

 香川県宇多津町の大型量販店「宇多津ビブレ」が来年2月末で閉店することが、30日分かった。施設を運営するイオンリテール(千葉市)が同日、従業員や地元自治体などに伝えた。併設するシネコン(複合型映画館)「イオンシネマ宇多津」も閉館する。宇多津ビブレは中讃屈指の商業施設として人気を集めたが、時代の変化に対応できず、売り上げは半減。開業から20年で歴史に幕を閉じる。

 イオンは跡地利用を検討しており、閉店時までに新たな商業施設の整備など活用策を決める方針。

 宇多津ビブレは1994年3月にマイカル(2001年に経営破綻)が開業。衣料や飲食などの専門店のほか、食品売り場を備え、映画館とホテルも併設。宇多津町の臨海地区の中核的な施設として、県外からも集客し、地域のにぎわい創出に貢献した。

 マイカル破綻後は、同社を傘下に収めたイオンが経営を継承。しかし、周辺に大型量販店やスーパーが相次いでオープンしたことなどで苦戦。売り上げは07年ごろから低迷し、近年はピーク(97年)の半分以下に落ち込んでいた。映画館の来館者数も、イオンモール綾川(綾川町)に系列のシネコンができたことなどで伸び悩んでいたという。

 併設する8階建てのホテルは、すでに昨年8月末で閉鎖。当初はマイカル直営だったが、経営不振から02年7月以降は他社に経営を委ねたものの、稼働率は回復しなかった。

 イオンは「開店から20年がたち、競合店の出現で商圏が縮小した上、ニーズの変化に対応しきれなかった」と閉店の理由を説明。約130人の従業員は希望を聞いた上でイオングループの他店へも配置転換する。

 閉店後の施設活用については「閉鎖後、可能な限り空白期間をつくらないようにしたい」とし、イオンが新たな施設を整備して開業することだけでなく、他社への売却も視野に活用策を早急に検討する。

 宇多津ビブレは3階建てで、売り場面積は約1万9千平方メートル。現在は直営の衣料品、食品売り場と27のテナントが入居している。


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