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商業・流通

2218とはずがたり:2013/06/02(日) 21:10:36

豊田通商、アフリカでSC展開 仏カルフールと合弁会社設立
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/fbi20130530014.html
2013年5月31日(金)08:21

 豊田通商は30日、子会社の仏商社セーファーオー(CFAO)を通じて世界第2位の仏小売り大手カルフールとアフリカでショッピングセンター(SC)展開のための合弁会社設立で合意したと発表した。第1弾として2015年にコートジボワールの最大都市アビジャンで展開する。カメルーンやコンゴなどアフリカ西・中部8カ国にカルフールのSCをフランチャイズ展開し、10年間で約70店をオープンする計画。年間10億ユーロ(約1300億円)を売り上げたい考えだ。

 日本企業がアフリカの小売り事業に参入するのは初めて。日本の安全な食品や生活用品、ブランド展開も検討している。

 アフリカの中でもサブサハラ(サハラ砂漠以南)は豊富な資源を背景に経済成長が続く。中間層人口が2008年には全人口の33%に拡大。いち早く小売りに進出し、今後さらに増える中間層を取り込む狙いだ。豊田通商は昨年12月にCFAOを傘下に入れた。成長市場のアフリカで、自動車を除く医薬品などの消費関連分野や環境、インフラ分野の事業も拡大する方針だ。

 世界第2位の流通業者のカルフールは世界33カ国で店舗展開するが、アフリカ進出はエジプト、モロッコなど北部の3カ国にとどまっていた。

 ライバルで流通世界首位の米ウォルマート・ストアーズは、11年にアフリカ12カ国で展開する南アの小売り大手のマスマートを買収し、成長するサブサハラの小売りに布石を打った。

 カルフールも今回、同地域の物流ネットワークや知見のあるCFAOと組むことで同地域の事業展開を一気に進める狙いがある。


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