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商業・流通

22杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/17(土) 23:33:45
mixiニュースから。百円ショップ行ったことあるけど、辞書やハウツー本まで100円で売られてるのにはビックリした。(゚Д゚;)

100円ショップ商法の曲がり角
(ゲンダイネット - 06月17日 10:00)

 100円ショップが変わり始めた。

「何でも100円のはずなのに、200円や300円の商品が目に付くようになった。“高額商品”のコーナーをつくっているところもありますね」(中年の男性ビジネスマン)

 100円ショップであって100円でない?

 都内にあるショップをのぞいたら驚いた。通常の紙コップやキッチン用品などこまごまとした雑貨のほかに、「199円」「299円」「399円」の商品が並んでいる。弁当である。さらにブタやトリの精肉がナント!「199円」。

 たしかに変化は起きている。大手のキャンドゥはこれまで一部店舗で実験的に行ってきた「300円」と「500円」の日用雑貨を扱う店をこれから本格展開する。値段だけじゃない。業界トップのダイソーは6月、「昭和の名曲CD集」(税込み525円)を販売。美空ひばりや古賀メロディー作品などを揃えた。

 100円ショップは急成長し、いまや1兆円市場とまでいわれる。が、曲がり角に来たのだろうか。その原因は急騰する原油価格のせいばかりじゃないようだ。

「原油高の影響はあります。しかし、小売価格を上げるところが出てきた本当の理由は、爆発的なヒット商品が出なくなったからです」

 流通幹部が真相をこう明かす。その背景には、大手コンビニの新規参入など競争の激化がある。モノがあふれすぎて消費者が驚かなくなっているという。

「売れる物を提供しようとしたら、もっと品揃えに幅を持たせる必要があります。だが、100円にこだわっていたらどうしても限界がある。そこで、価格を上げることにしたわけです」(前出の流通幹部)

 実は、イケイケのはずの100円ビジネスだが、昨年あたりから出店を抑える動きが顕著になっている。エーエム・ピーエム・ジャパンやスリーエフなどは今後の出店計画を見直すほど。もっとも前向きなところも。

「7月1日から、うな重を599円で売り出します」

 こう宣言するのは、生鮮コンビニ最大手の九九プラス。このうなぎは、中国にある同社の養鰻場で天然水を使い稚魚から育てたもので、養殖から加工まで品質・安全管理を徹底させたという。

 100円ショップ、恐るべしか。

【2006年6月14日掲載】

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