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商業・流通
2192
:
とはずがたり
:2013/05/10(金) 17:50:59
基本的に第一波としてはインフレは円安を通じた一般勤労者と弱小商業から輸出関連企業への強制所得移転やね。。
「仕入れ値上がって特売もできないし…」円安で悲喜こもごも
2013年5月10日(金)12:24
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20130510545.html
(産経新聞)
■輸入企業は危機感、輸出中小企業は歓迎の声
約4年1カ月ぶりに100円台となった円相場。このところの円安傾向に、海外に製品を輸出する中小企業などでは期待が高まる一方、輸入価格の上昇を受け、すでに値上げが始まっている商品もあるなか、関係者たちは何とか値上げを避けようと対応に苦慮している。
じわりと価格が上昇してきたのが輸入果物。大阪中央卸売市場の卸売業者「大阪中央青果」(大阪市福島区)の担当者は「(円安は)仕入れ値が高くなって特売もできないし、消費者離れが進む」と危機感を募らせる。
同社によると、輸入レモンやオレンジなどの卸売価格は、円安の加速で1〜2割上昇。特にフィリピン産バナナは昨年の台風による不作も重なり、例年の3割以上も割高になっている。
“激安”を売りにした価格展開で知られるスーパー玉出(大阪市西成区)の担当者も「円安はすべての商品の値段にはね返る。今後は値上げを検討せざるを得ない」と厳しい口調だ。
生鮮食品は市場の変動に合わせ価格を見直し、大部分を輸入品に頼る加工品は現在の在庫が切れる6月以降の値上げの可能性も。担当者は、「肉や野菜など毎日食べるものの値段は企業努力で抑え、調味料などの価格を見直してバランスをとりたい」と話していた。
一方、大阪・キタの各百貨店は円安について「すぐに影響はない」と静観の構えだ。阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)の担当者は「過去に円高が進んだときも、値段にそう影響はなかった。店頭の販売価格はインポーター(輸入元)が外国から仕入れる値段による。すぐに影響しないのでは」と話していた。
ただ、食品売り場が集まる「デパ地下」からは「今後は、値段が上がる可能性もある」と不安の声も。阪急百貨店梅田本店地下のワイン売り場の担当者は「円安が進めば、千円のワインが1200円になることもあるかもしれない」と話していた。
円安は、海外旅行者数が回復し始めている旅行業界にとっても悩ましい傾向だ。JTBによると、今は10月以降の商品価格を決める時期。特に今年8月の海外へのパッケージツアーは4月下旬段階で前年同期比12%増と好調で、行き先も価格が高めの欧州が増えているだけに、流れを止めたくないという。同社西日本広報室は「『海外に行こう』と上向きの顧客のマインドを落とすことが何よりも怖いので、価格は上げにくい」と話していた。
逆に、円安を歓迎している声もある。「円安は追い風。お土産やレストランなどの消費も増えるので今後、大いに期待したい」と語るのは、大阪府市などが外国人観光客誘致のために設立した大阪観光局の担当者。東京電力福島第1原発事故後、欧米からの観光客は減少しており、担当者は「欧米の客足を取り戻す起爆剤になれば」としていた。
外国製品を輸出する中小企業にとっても追い風だ。船舶用バルブなどを製造する大阪府東大阪市の鋳造メーカー「上田合金」の上田富雄社長(77)は「日本は世界に誇れる技術をもっているのに、円高によって製品を適正価格で海外に売ることができなかった。中小零細企業に影響が出るのはまだ先だろうが、うれしいニュースだ」と声を弾ませた。
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